最初に「魔法×ミステリー」と聞いた時には、ミステリー書きに喧嘩売ってるのか!?と思いました。正直な話(笑)
だって、もし魔法が使えたら、密室だってアリバイだって簡単に作れちゃう。
壁を通り抜けたり、瞬間移動すればいいんだから。
そこで考えました。
担当者さまもそこを分かった上で、お題を出しているんだろう、と。
ならば、しがないミステリー好きの一人として、その挑戦を受けて立とう!
と言う訳で、現在書いているのが
「魔闘技場の殺人」
こってこてのファンタジーを舞台に、クローズドサークルの殺人を描きます。
謎解き要素は少ないけれど、ミステリー色豊かな作品に仕上げたい、そう思っています。
2/28から公開予定。 ←自分を追い込むスタイル(^^;)