流々（るる）

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ruru_kakuyomu
12作品

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）

KAC2022のお題を取り入れた短編連作。
伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。
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作者のおすすめ順
#1

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）２／１１／
流々（るる）

回を進めるごとに話がつながっていく、そんな連作短編の第二話。 この話を初めて読んだ方は、ぜひ前話も読んでみて下さい。 物語の意味がガラッと変わります。 前話はこちら https…
なに、オシカツって。カツを押してどうするのさ。押すなら寿司でしょ。
流々（るる）
#2

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）３／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第三話。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 シリーズコレクショ…
異様に細長い公園の上空に目を向けた。そこに空はない。
流々（るる）
#3

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）４／１１／
流々（るる）

※コメディとは西洋演劇で、悲劇に対立するもの。必ずしもおもしろおかしいものとは限らない。（精選版 日本国語大辞典より） 回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつな…
この手で彼女を殺せるような人間だったなら、楽に生きられたに違いない。
流々（るる）
#4

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）５／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第五話。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 シリーズコレクショ…
いいじゃないか。神様の気まぐれじゃないのなら、その理由が知りたいのさ
流々（るる）
#5

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）６／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第六話。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 シリーズコレクショ…
大抵のことは笑みを浮かべておけばうまくいく。
流々（るる）
#6

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）７／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第七話。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 シリーズコレクショ…
いまの僕にはこのスマホとドアの上にある表示板だけが頼りだ。
流々（るる）
#7

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）８／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第八話。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 シリーズコレクショ…
ＳＮＳで話題の『警備員のピアニスト』がわたしの彼だなんて、絶対ウケる
流々（るる）
#8

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）９／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第九話。 九番目に公開した「第一話」でもあります。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へ…
お前さんが会ったのは猫違いだよ
流々（るる）
#9

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）１－０／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第十話。 一番目に公開した１/１１の前に起きた話となります。 伊坂幸太郎「首折り男のための…
走り過ぎていくタイヤの奏でる音が変わった。雨が降り始めたようだ。
流々（るる）
#10

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）１－１／１１／
流々（るる）

回を進めるごとにあの話とこの話が、いや、あれも……とつながっていく、そんな連作短編の第十一話。 一番目に公開した１/１１の後に起きた話となります。 伊坂幸太郎「首折り男のため…
こんどはお前の番だ。任せたぞ。俺は黒猫だから心配するな。
流々（るる）
#11

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）／
流々（るる）

一筋縄ではいかない、ちょっと不思議な連作短編集。（全十一話） ジャンルをミステリーにしましたが謎解きがあるわけではありません。でも、謎を解きながら読めるように、ミステリーの作法…
神様って、たまたま見ていたときだけ手を貸すらしいよ
流々（るる）
#12

首折り男の狂詩曲（ラプソディー）1/11／
流々（るる）

喫茶店でスマホだけ見ている女。 向かい側に座って話しかける男。 穏やかな昼下がりの静かな結末。 伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」へのオマージュ作品です。 既出作品を書き直…
神様が手を貸してくれるのは、たまたま見ていたときだけらしいよ
流々（るる）
予想外の結末！
ミクラ　レイコ