第二回短歌・俳句コンテストをほっぽりだして、自主企画用の小説を書き上げました。
今は文脈におかしな点はないか、語尾は適切か、誤植はないか最終チェック中です。
そして何より、文字数が六千字以下か、ギリギリの攻防を続けています。
昨晩、書き上がった時点で六千三百文字を超えていましたからね。無くても良さげな説明文を削り、表現を変えてみたり、終いには囲碁でいうところの詰めろを繰り返して六千字をキープしています。
今回は因果と家族の死に方に焦点を当てています。
死んで悲しいより、遣る瀬なさがまさったら、成功と言えるでしょう。
どうやら僕は、因果がはっきりしている話が好きみたいです。伏線を張るのは楽しい。
今月はもう一本、小説を書き上げなければいけません。ネタの短歌は出来ていますが、書き上げた小説とは毛色が違うので、同時並行は出来ませんでした。
プロでもないのに、締切に追われる日々です。
最後に無名の人さま。
今月もサポートをありがとうございます。
コンテストの短歌の反応が少ないので、とても励みになっています。
![](https://cdn-static.kakuyomu.jp/image/ZN9Wxovq)