生存報告の日!
最近カクヨムで読んだ作品にレビュー書いたり、天官賜福の3巻を読むのに忙しくて、自分の創作活動はまったくやってません。。。(;´д`)トホホ
天官賜福、新たな(しんどい)展開とかもあって(いろんな意味で)面白かったー!!!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
とくに、日本の怪異譚が登場したのには驚いたΣ(・ω・ノ)ノ!
日本人でもなかなか選ばない(思いだせない)チョイス。センスがいい。この怪異譚をメインモチーフに使った日本の小説を、わたしは一作品しか知らない(笑)
あの作品を、作者さんは知ってるのかな?(日本のオタク文化に詳しそうだから知っててもおかしくない)
そうではなくアレを登場させたなら、よほどの怪異譚オタクな気がする。(どっちにしてもオタクに変わりない気もするけどッ!)
あとですね、この読書で心臓に悪いこともありました。。。
それは……
新作『中華風ブロマンス』で使おうとしてるモチーフが3巻に登場してた!!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
……
…………です(death💀)。
小説はどこかで見たり読んだりしたシーンやモチーフの集合体だって、頭ではわかってる。でも、読んだばかりの作品と書こうとしてる作品のネタがかぶるのは辛い。。。(;´д`)トホホ
最初に考えてたネタがカクヨムで読んでた作品と少しかぶってて、かぶらないように変更したのに……。まさか、こんなところで変更したネタが再度かぶるとは!!!
読む前から決めていたこととはいえ「困ったなー(;´д`)トホホ」とか思ってたんですが……
読みすすめた結果、かぶったネタの扱いはめちゃくちゃモブだった。状況を説明するための描写くらいの印象。アニメやマンガなら名称すらでないと思う。4巻で再登場もなさそう。なので、中華風の作品ではポピュラーなネタだと割りきって、このまま突き進もうと思いまーす♪(((o(*゚▽゚*)o)))
ポピュラーなネタであればあるほど、わたしが考えてる物語には具合がいいはずだし( *´艸`)☆
がっつり登場したらどうしようって、読みながらすっごいドキドキした(笑)
そんなわけで、本題。(前置きが長い!)
最近読んだ中国関連の書籍の感想を、ランキング形式で一気に紹介してみる!
一視信乃さんの『最近、こんな本を読みました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656076661469』を読んで知った作品ばかり(笑)
ラインナップは以下だ!
【最近読んだ中国関連本】
📖大唐泥犁獄📖
……三蔵法師が主役のミステリー
📖辮髪のシャーロック・ホームズ📖
……清末の時代の香港が舞台のミステリー
📖中国の死神📖
……中国の民間信仰の研究論文だと思う
📖おはしさま 連鎖する怪談📖
……日本・香港・台湾の作家のリレー小説
📖元年春之祭📖
……前漢時代の中国が舞台のミステリー
【ランキング種類】
👑本格ミステリーっぽさ👑
👑中国エンタメっぽさ👑
👑専門性👑
👑発想の面白さ👑
というわけで、さっそくランキングを見ていただこう!
👑本格ミステリーっぽさ👑
1位 辮髪のシャーロック・ホームズ
2位 元年春之祭
3位 大唐泥犁獄
4位 おはしさま 連鎖する怪談
5位 中国の死神
≪ひとこと感想≫
今回読んだ本はミステリが多かった。1~3位は、ミステリージャンル。
とはいえ、日本で本格ミステリーとして受け入れられるのは、もしかしたら『辮髪のシャーロック・ホームズ』だけかも?
『元年春之祭』も本格だと思うけど……推理に必要な常識(知識?)が専門的すぎて、答えにたどり着ける日本人は少なそう。。。( ̄▽ ̄;)
『辮髪のシャーロック・ホームズ』は、すごくホームズ愛にあふれてて、ホームズ好きにおススメ☆
👑中国エンタメっぽさ👑
1位 大唐泥犁獄
2位 元年春之祭
3位 おはしさま 連鎖する怪談
4位 辮髪のシャーロック・ホームズ
5位 中国の死神
≪ひとこと感想≫
『大唐泥犁獄』は、推理小説ファンというよりは、中国ドラマファンにおススメ! すっごく中国ドラマっぽい作品。登場するトリックを予想するには、中国ドラマあるあるに精通している必要がある(笑)
『元年春之祭』は前漢時代の中国だからこその物語で、ごりごりの古代中国感。前漢の知識に自信がある人におススメ!
👑専門性👑
1位 中国の死神
2位 元年春之祭
3位 辮髪のシャーロック・ホームズ
4位 大唐泥犁獄
5位 おはしさま 連鎖する怪談
≪ひとこと感想≫
研究論文だし『中国の死神』が1位。死神の成り立ちの話、面白かった。でも一番興味深かったのは、どんなフィールドワークをして研究を進めたかが詳しく書いてあるところ。著者が楽しくフィールドワークをしてるのが伝わってきて、お勉強な研究論文のはずなのに読んでるわたしも楽しかった!
👑発想の面白さ👑
1位 おはしさま 連鎖する怪談
2位 大唐泥犁獄
3位 元年春之祭
4位 中国の死神
5位 辮髪のシャーロック・ホームズ
≪ひとこと感想≫
国境を越えた連作だなんて『おはしさま 連鎖する怪談』を企画した人の発想と実行力に脱帽。内容はホラーとも言えるし推理小説とも言えます。個人的には推理小説っぽいパートが好きでした☆
『大唐泥犁獄』の真相も思いがけないもので面白かった♪
こんな感じでーす!
ちがう魅力がそれぞれあって、どの作品も楽しめました☆
中国人作家の作品、どんどん翻訳されてますね。そろそろ「読みたい作品を全部読む!」みたいなスタンスでは読みきれなくなってきたかも!!!←うれしい悲鳴(笑)
以上でーす☆(`・ω・´)ゞ
📝 自分メモ 📝
天官賜福を読んだり、カクヨムで読んだ作品にレビューを書いたりしてて、創作活動はすすまなかった。。。(;´д`)トホホ
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