こんにちは。Gガン、FF6、「次世代機」発売が30年前と気付いて愕然としている吾妻藤四郎です。
ファミコンからPS1やサターンまでわずか11年とか、80年代半ば~90年代にかけての技術の進歩スピード速すぎて、「○○から××まで△年」と数えるたびに感覚狂う(白目)
それはともかく。今日が休みな分土曜は仕事なので、今日のうちにハラヘリウスを書けるだけ書いておかねばと思ったんですが、午後三時になってもテンションが上がってくれませぬ。
なので、無法剣をお読みでない方には「まるで意味がわからんぞ」だし、お読みの方でもとっくに旬を過ぎてしまった鎮墓獣の画像でも貼ったろうかなと。
鎮墓獣とは、古代中国において、悪霊などから墓を守るために設置された獣型の神像です。作中では、墓荒らしから守るための魔法生物と設定していますが。
今回貼るのは、作中でも出した獣頭タイプです。資料の解説文には「頭が獅子、体が豹、蹄が牛、尾が狐のそれのような形に表され、頭頂と背中に1本ずつ、左右の肩上に2本ずつの角状の突起が挿入されている」とあります。
画像のものは新疆ウイグル自治区トルファンのアスターナ古墓群から出土したもので、高さは約95cm。一方作中設定では、体高1M50cmから2M前後。
接近すれば蹄、角(頭と肩)、牙orファイアブレス(収束)による連続攻撃。離れれば口から火球orファイアブレス(拡散)。しかも体の側面にも目があるので、防御力のみならず回避力も高い。というクソ強魔法生物となっております(TRPG脳)
「多少腕が立つ」程度の墓荒らしなら四人くらいは余裕で一度に相手できるスペックがありますが、なにぶん「強い奴はとことん強い」世界ですので。まあ人外レベルの相手なんて、作った魔法使いも想定してませんけども。
六道に限らず、第一話のドブジンや第二話の慕容突先生も一人で相手できる腕の持ち主だったりします。
逆に言えば、あの二人レベルじゃないと一人で相手するのは無理ということでもありますが。
本当になー、三の一投下した直後にやっておけば、三の二のバトルもこれでイメージしてもらえたろうになー。「愚か者の知恵は後から出る」とは良く言ったものですorz