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せんじょう結婚式&おせちさんだんじゅう

 とうとう今年も12月に入りましたね。
 毎年、この時期になると思い出すことがあります。

 十年以上前、当時通っていた床屋さんでのこと。
 順番待ちの間、僕はマンガを読みながら有線を聞くともなしに聞いておりました。
 すると突然、僕の耳に「せんじょう結婚式」なる物騒なワードが飛び込んできたではないですか。
 せんじょう結婚式とはどういうことだ、戦場のメリークリスマスならぬ戦場のハッピーウエディングか!? とwktk(ワクテカ)しながらよくよく聞けば、なんのことはない。「船上」結婚式でした(;´∀`)

 とはいえ、自覚してしまうとかえってツボにハマってしまうもの。笑いをこらえる僕の姿は、端から見ればヤバい奴間違いなしだったことでしょう。
 髭剃りしてもらってる最中に思い出し笑いしたらどうしよ……と危惧していると、今度は「おせちさんだんじゅう」なるワードが。

 銃口から黒豆や昆布巻きが飛び出すのか!? すげえショットガンだな!? とついうっかりイメージして噴き出しそうになるも、やはりなんのことはない。おせち「三段重」でした(;゚∀゚)

 なお、髭剃りの最中に思い出し笑いをしたかは忘れてしまいましたが、今こうして生きていることから察するに、なんとかなったのでしょう。

 ダジャレ体質はこれだから……というお話でした。どっとはらい。

10件のコメント

  • 空耳というか音だけだと自分の都合のいいように聞こえてしまうのは日本語の面白いところですよねw

    しかも聞こえるのが趣味趣向を反映しているのがなんとも笑えますw

    せんじょうは私もなんだろうと思いましたが煽情が真っ先にうかんでしまったので反省しています(笑)

    髭剃りの最中に思い出さなくて良かったですね、頬に斜めに傷が入ったら強面兄さんになってしまったかもです。
  • なるほど、こんなところからあのハイセンスが磨かれているんですね😊
  •  戦場結婚式wwww
     手りゅう弾のピンを抜き合い、サバイバルナイフで糧食をカットする式。
     アハハハハハ、サイコーですねwwww
  •  ……『どっとはらい』って何だろう、『ドット(.)』『はらい(字のとめ、はね、はらいのはらい)』?──と思ったら、お話の締めの言葉なんですね(*´艸`*)
     私の幼少期は、『めでたしめでたし』か『とっぴんぱらりのぷう』の二択だったような(*´∀`*)
  • 日間田葉(ひまだ よう)様

    コメントありがとうございます^^
    空耳系は、どうしても本人の趣味嗜好が反映されちゃいますよね(;´∀`)

    扇情結婚式w ドレスが透けてたりするんでしょうかw いやんw

    髭剃りの最中に思い出し笑いして床屋さんの手元が狂ったりしたら、強面兄さん待ったなしになってましたね^^;
    こっちは善良な小市民なのにw
  • 知己様

    コメントありがとうございます^^
    ハイセンスですか!? 嬉しいなあ(´∀`)ゝ
    脳味噌がダジャレに紐付けられてるだけのような気もしますが^^;
  • 本城 冴月(ほんじょう さつき)様

    コメントありがとうございます^^
    笑っていただけたようで何よりです(´∀`)

    >手りゅう弾のピンを抜き合い、サバイバルナイフで糧食をカットする式
    招待客「式場(ここ)は……www 地獄だ……www」(なんか戦場系マンガみたいな面で)
  • あぁ〜よくあるやつですね(ボソッ 私の様な厨二の人に多い?(ΦωΦ)フフフ…)

    私もいくつかありますよ〜(*´ω`*)

  • 柿月籠野(カキヅキコモノ)様

    コメントありがとうございます^^
    僕が子供だった頃は、『めでたしめでたし』『とっぴんぱらりのぷう』『どっとはらい』の三択だった気がします(´∀`)
    最初、この近況ノートも『めでたしめでたし』で〆るつもりでしたw
    (何がめでたいんじゃw)
  • げんさん

    コメントありがとうございます^^
    まあ、この手の空耳は割とよくありますかねw

    いくつかあるならぜひ! ぜひ!w
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