よそでエッセイをいくつか読んで、頭を冷やしていろいろと考えてみました。
確かにランキングを占領してしまったのは良くなかった。
自分の認識としては、たぶん掲載されたとしても一時的なものだし問題ないだろうというのがまずありました。
でもよく考えてみたら、はじめてここに来る人はまずトップページのランキングを見る、という、基本的なことを失念していました。自分がユーザーページから作品を読みに行くことが多かったから、他の読者のみなさんの印象を考えていませんでした。
参加者同士で星を投げ合うと言っても、基本的に私が頂いた星はひとつが多かったです。最初の4つか5つ入った時点でトップページのランキングに乗ってしまいました。この時点では驚きとか、おおっ、ていう印象しかありませんでした。
ここから何人かの方に評価していただいて、最終的に三位まで昇ってしまって、このトップページに乗るという効果のことをまず考えてなかったことに気づきました。自分の見通しが甘かったというか、認識不足だったと思います。
それに同一プロットやテーマで書いたという縛りの中で、その発想はなかった!などという個人的な感情に赴いて評価してしまったことも否めず、純然たる評価とは離れてしまった部分もあります。そのせいで以前のレビューの信ぴょう性を損なってしまったかもしれず、レビューを書かせていただいた作者のみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また読者の方やフォロワーの方にもご迷惑おかけしたと思います。とくに私の作品を読んで評価してくれた方、コメント欄でかまってくださったみなさんには、謝り倒しても足りない気持ちです。
実はさっきスレを見てきたんですか、こんな嫁いやだというコメントがあって、ほんとにそのとおりだと思いました。
主人にもちょっと炎上してるかもしれないと相談したら、「お前の行動はいつも軽率なんだよ」って言われたところです。寛容すぎて逆に怖い…、っていうのは嘘ですけど、こんな身勝手な嫁を受け入れてくれる彼には頭が上がりません。
間違ってるよ、と教えてくれる人がいるっていうのはありがたいことだなと思います。それが身近な人でも画面の向こうの人でも。
今は少し手一杯なので、このアカウントをどうするかとか、今後のことは後々考えようと思っています。当分頭を冷やしつつ、ネットを遮断して生活してみます。よって返信は遅れると思いますが、せっかくコメント欄があることだし、他にもお気づきの点などあればぜひご教授いただけると幸いです。