• 異世界ファンタジー

ボクが奴隷でキミが王様で 完結しました。

 カクヨムで掲載をはじめておよそ1年と2か月弱、ようやく本編が終わったので近状ノートを書いてみようと思います。

 では、まず最初に・・・・

「おめえ、終盤の終盤って言って(前回近状ノートより)結局4か月かかってるじゃねえか!!」


 ・・・と思われた方もいらっしゃると思います。

 イヤァー! なんか自分でも訳わかんない状態になりました!

 ・・・すみません。
 本作品は自分が書きたいものをとりあえず書くと言ったコンセプトで行かせてもらいました。
 おかげで残り5話、2月の間に終わるつもりが、さらに10話くらい増えてしまいました。
 なんだよ、転移者って。そんなの元々のプロットに存在してないぞ。

 ……というが「ボクが奴隷でキミが王様で」
 元々のプロットでは「これからの悲惨な未来を愁い、とある筋から手に入れた現代の銃を額に押し付け、一時の安息を得る為に頭を撃ち抜く――完。」と、言ったバッドエンドで終わらせるつもりでした。
 それがまあ、2股から重婚やら、何してるんだろうなぁ。

 ともあれ、自分の書きたいものを存分に書けてとても幸せでした。

 今ではすっかり毛嫌いまでされるほどに溢れかえった異世界転生もので尚且つ、一度は挫折した本作品ですが、こうして完結の日を迎えることが出来てよかったです。

 最後に初期より読んでくださった出っぱなしさんや、数少なくとも最後まで読んでくださった方々へ心より感謝いたします。

2件のコメント

  • 本編のコメントでも書きましたが、完結お疲れさまでした。
    こちらこそ、いつも応援してくださりありがとうございます。
    な、なるほど、実はそんなバッドエンドの予定でしたか。
    確かに、色々と悲惨な境遇でしたからね。
  • 出っぱなしさん

    多分、書き始めの当時は色々なものに影響されてバッドエンド的な作品を作りたいとか考えていたのかもしれません。

    今までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
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