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①異世界徴税官が裸に剥かれて風邪を引いてる場所

10月11日19時 加筆修正



まず初めに!この場でもお伝えさせてください!

夜遅くであったにも関わらず!ほんとうにほんとうにありがとうございます!一体なにをすればこのご恩に報いることができるのか……



文章構成とかいろいろ思いつきなのでちょくちょく、加筆あるかも
だらだらと書いてて、貴重なお時間盗ってしまったのなら、自分のいたらなさに涙する思いです。申し訳ない……


ここでは皆さんが拙作に感じる違和感や、疑問について答えられたらなと思っています。

ところで土に埋めときたい過去を見られてしまいましたね……汗 。結構昔で、書き始めた頃、有名作品と展開がかぶり始めて、これが発見される頃には……みたいにめちゃめちゃモヤモヤしました……現実になってしまいそうなのでみなさんで砂かけといてください汗見られると昼も寝られなくなってしまいます……

(ちなみに拙作は一度パソコンごとデータが行方不明になり、また書いて再現するには骨が折れるな……と5年後書くかと考えていたところ、ポンとpcが現れました)


前作(未完というか途中)あれは文字しかない世界の体の動かし方を、書きながら学んでいる感じの場所です。人がどんな情報に着目して、どんなことを書かないと分からないのか、書かなくても分かるのか、文字の世界を神のように操る練習です。なのでエンタメではありません……面白さがないということです。


こっからくっっっっっっっそ長い。でもこれはスマホという壁にぶつぶつ独り言を言ってるだけ!人に見られることを考えてないとまでは言い切らないけども、これはほんとにただのつぶやき

丁寧な言葉遣いが好きですが、冗長になり、文が分かりづらくなるという弱点があるため、かゆくなる口を我慢してそういうのを書く!偉そうにしゃべるな私!でもここではそうしゃべれ私!



ここを読むことは、拙作について尻の穴までネタバレを食らうことになります。物語そのもののお話に全く触れないにもかかわらず。

ご配慮いたらない短い警告ですが、同じ物書き同士、きっと先の展開を読みながら、作品を物書きとして楽しんでいるはず。(ゆるして)

"月ノ瀬 静流さん!"のありがたく素晴らしいごもっともなご指摘から抜粋
"まず不安になります。[バックしたくなります]"

早速私の工夫を踏襲してくださって、ほんとに、あなた様というお方は……(ほろり)。当然私は()[]の中がなくともわかる人ですが、そうではない人にとっては、誤解を与え、分かりづらいものでしょう。私以外の人に読まれることが意識された、これだけであなた様の作品が、そういった気遣いと、極めて恵まれた才能あふれる素晴らしいものであるということがうかがえます。本当に、ひとつひとつが私に突き刺さる。
あとこれ独り言なんで私だけのひみつなんですけど……すきです

こちらをどうぞ!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

(お断りもなくすみません……)

私は今からこんな駄文を綴ります。下のことが伝わるのか、わかる人がいるのか、誰にも分からなかったら、どうしようかと、心臓が潰れるような痛みで拙作を書いていると!(おもい!キングサイズのベッドが真っ二つになる重さ!)

ですが、多くの作品を読み、多くの方々を知っていく中で、その辛さを抱えて突き進むだけの価値があると気づきました。

そのほかにも、ずっと続いていたはなかっぱの設定、世界観が最近ようやく明かされたことによって、子ども向けアニメだと思っていたものが、何か特別な深さを持つ作品に見えたのではないかなと。

それに関連して"ブルーアーカイブ"という作品をご存知でしょうか。ゲームですが、シナリオは、哲学や政治を学んでいることがうかがえるにも関わらず、何があってもこれは少女たちの透き通った青春物語であると、何度も何度も何度も何度も何度も!て!い!ぎ!していることが繰り返されています。そしてその定義は作品の話の流れに深く関わっています。これのアニメが話題になった時、本作の、世界観は意図的にほとんど隠しているところについて、つまらない、わからないと、がっかりしてる初見の人が多かったです。私は分からないことから相手の意図を知る過程が好きなので、もったいないと思いながら視聴者の反応を注視していました。

そして、私と似た楽しみ方をしている人がいらっしゃいました。この方です。理解を助ける程度ですが、別に見なくたってこれからする話はわかるようになってます。逆に、私の話を見ず、彼の話を全てと言わなくても半分くらい理解出来れば私のこともわかります。(ここ!ブルアカ好きなら、この、相手に対する理解の仕方[古則のやつ]がぐっとくるはず)

あ!でも①の『作者の死』についてはかなり重要度は高いかもしれません。

https://note.com/yokitimeira/n/nb7253eb8fac9

https://note.com/yokitimeira/n/nbbcf75834d56

https://note.com/yokitimeira/n/n55d2600e35d1

して、私は物語にて、必要がない限り絶対私に関わることは書きません。そして相手にも同じで、作者はこんなことを書いている、てことはこんな経験があったのだろう、というのが思いつかないよう自分を徹底的に訓練しています。誰だって心の中を土足で踏み入れられたくないでしょう。(この言い回しが、家を靴で過ごす人に通じるのか興味深いところではあります。ちなみに私の心には、天井も壁もありません。ドラゴンでも泥棒でも殺人鬼でもあがれますよ)

その前提があったため、とある素晴らしい作品の、物語の結末がなぜこうなったのかという理由について私が目滑りしています。彼もそれについて敢えて言っていませんでした。

この気づきは、1:読む人が持つ知識に左右されること、2:読む人が持つ知識に左右されないこと、3:作品に対する解釈がどうしてああも違う、んだという3つの理解に繋がりました。

彼がその事を打ち明けてくださったので(こんなこと勝手にして、重ねてごめんなさい!何でもします!)、読み返して、だから最後アキくんとは夢の中でしか会えなかったのかと理解するにいたりました。

彼のポリシーや、この企画に参加しているということをいいわけに、無許可でここ、下に貼り付けちゃいます。(ごめんなさい!私は、あなたの意思に関わらずすべての貴作はもっと世に知られるべきだと強く、強く思っています!ゆるして。Xもやってるらしい。定期的にショート作品が上がってる)














彼のペンネーム、作品タイトルも、本当に私を心の底から震えさせてくれました。

コメント欄と返信、レビューの温度差に着目してみてください。

拙作が何に挑もうとしているのか、読み取れるかと思います。

してあとのお話につながりますが、なんであっち(上の空白)に貼らなかったんだい!と疑問が浮かぶと思います。そう突っ込まれるまで、私のお話、頭に入ってきたのでしょうか。ここはまだ分かりません研究が足りず。拙作は、この注意のコントロールを意図的に行い、作品へ奥深さを与えようとしています。

あとあっち読んで自分と彼の温度差に傷ついた人がいたら、本当にごめんなさい!彼は拙作に対する最高の答えのひとつだったのです!申し訳ない……
あと彼にはひみつなんですけど……だいすきです

彼の作品、こちらをどうぞ!

https://kakuyomu.jp/works/16818093077193306350


今のところ私は一般的ではない振る舞いをしていますが、このお話は私へ無限の勇気を与えてくださりました。同じように、私も誰かへ何かを与えられるようになりたい。




拙作、そもそも自主企画の段階から作品を仕上げるための仕込みが入っています。今私がこうしていることをより聞きやすくするには、やはり物語性のような流れのある話の組み立て方が、人へ何かを伝えるには重要であると(はなさかじいさん、鶴の恩返し、さるかにがっせん)。


そしてリンクが貼られていない作品を、わざわざ私の名前を押して訪れてくれるような方です。それはもう素敵な作品を書いているに違いありません。ちなみになぜそうするのかというのも、この物語へ明確に込められるかは分かりませんが常に張り巡らされている重要なものです。

媒体のお話。
無料のウェブ作品には、有料の本とは違うそれぞれのハンディキャップがあります。ウェブ作品については、本とは異なり、これはいつでも読めて、いつ読まなくても良いという選択肢があります。本だとお金(リソース)がかかっているので、つい最後まで読んでしまうでしょう。

ところが。

(完結する[するはず汗]拙作は2回読んでもおいしい作りになっています。つまりウェブ作品の持つ性質と反りが合いません。そして10万字前後が好ましい。

良い作品の多くは二重構造であることが多いです。日本では10〜30年前の作品、クレヨンしんちゃん、アンパンマン、赤毛のアン、アルプスの少女ハイジなど。
子どもと一緒に子ども向け映画を見て、意外と面白いと感じた経験はありませんか。あるいは、子どものころ何とも思ってなかった作品が、大人になって見てみると、すごく面白く感じた経験がないか、といったことを指しています。私の目指すものは、100重構造です。

ヴィトゲンシュタインという哲学者をご存知でしょうか。最近、出版をするほど影響力持った方がYoutubeで解説されているので、見たくなったら見てみてください。(別に知らなくたって困りません。もっと言えば、知ったとしてもなにか得とか日常生活に益があるわけでもないんで)ただ、知っていると、今からする(物書き以外にとってしょうじきどうでもいい)主張がわかりやすくなると思います。











世界に意味はないが、物語には全て意味を与えなければならない。

現実での偶然は、偶然。物語での偶然は、必然。


世界に必然はなく、物語の偶然はつまらない












偶然とはご都合主義ですね。

文学にある仕組み(風景は人物の心情やその運命、その関連性を表す)を活用すると、文字という世界での自由度が上がるのではないかなと。


私はどんなお話も楽しめます。他の人が拙いと思うようなところも、それだからこそのよさ、それにしか出せないものがあるので楽しめます。

たとえばなろう系いじりで有名な

"キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!"

ご存知ない方へ説明すると、これは剣を打ち合っている音です。表現としてあまりに拙すぎるという見方が今のところ!一般的ですが、読解するのに難儀な文章を書いている人間にとって、非常に魅力的で効果的に見えます。

だってそうでしょう!読む人全てが、何をしているのか鮮明なイメージでもって理解することが出来るんですから(赤ちゃんはわからない?赤ちゃんは読書しませんよ!)

さらに!読む人によって、この頭の中の剣バトルレベルが変わります。小学生くらいの子どもなら、ちゃんばら。本物剣の動きを動画で知っているなら、その動画を元にイメージできる。
(日本刀とか。英語じゃないと量はでないものの、いわゆる近世や中世ヨーロッパのチャンバラごっこ動画や、マジな知識持ってる人が作ってるゲームのチャンバラ動画があります)


わからなくてもいいことに対しては、よほどのノイズ(認知的負荷)がない限り説明してません。
(ただ、男性向け作品、女性向け作品に見られる傾向は知っておくと良いかもしれません。明確なノイズです。具体的に、"無職転生"の作者様は、一時期、読者様からのそういった"わからない"に対して強いストレスを感じていたようです。拙作では、男性向け作品的エンタメと、女性向け作品的エンタメを同時進行させるようにしてます)



なぜなら。




簡単な話が好きな人でも、複雑な話が好きな人でも、男性でなくとも、女性であるならより一層、女性でなくとも、男性であるならより一層、伏線を見逃しても、伏線に気づけたならより一層、集中力がなくとも、続いたならより一層、哲学がわからなくとも、わかる人ならより一層、ハイコンテクストがわからなくとも、わかる人ならより一層、ローコンテクストがわからなくとも、わかる人ならより一層、腹芸が分からなくとも、わかる人ならより一層、兵站がわからなくとも、わかる人ならより一層、難しい話がわからなくとも、わかる人ならより一層、言葉遊びが分からなくとも、わかる人ならより一層、冗談がわからなくとも、わかる人ならより一層、地政学がわからなくとも、わかる人ならより一層、語学がわからなくとも、わかる人はより一層、政治がわからなくとも、わかる人はより一層、人の心が分からなくとも、わかる人はより一層、社会心理学がわからなくとも、わかる人はより一層、文学が分からなくとも、わかる人はより一層、人類史がわからなくとも、わかる人はより一層、宗教がわからなくとも、わかる人はより一層、本物の戦争の写真映像を見たことがなくとも、知っている人ならより一層、韻や詩が分からなくとも、わかる人ならより一層、物語を書かない人でも、書く人ならより一層、心が読めなくとも、読める人はより一層、嫌味が分からなくとも、わかる人はより一層、あらゆるものがわからなくとも、わかる人ならより一層、面白さを感じられるように工夫しております。ですが何も分からなくたって、面白く感じられるように工夫しているつもりです。(じゃあ何に面白さを感じたらいいわけ?!それは読書をするということに対してだよ!)

(それでもつまんねぇぞ!という意見、実は私好きです。物事を正負で捉えているので、あなたの作品面白いですねは仮に5とすると、つまらないはマイナス5、絶対値で見るとどちらも5。|5||−5|この5もマイナス5も、ものを書かないと味わえないものなので私にとってどちらにも価値がある)

上の話に戻りますが、拙作には冬という単語が1度も出ないにもかかわらず。

"ナーシェと名乗った少女の言葉に〜不愉快そうな表情を浮かべる"

"冬も間近に迫り、作物たちは"

と、"黒ーんさん!"が、省かれているものをしっかり受け止めてくださってます。お話はまだ投稿されていませんが、風と流浪の民の関連性が何度も繰り返されていきます。あとただのこだわりですが、人物は徹底して口語であることを意識してます。(文語的表現は避ける)

"冬も間近に迫り、作物たちは"

そして冬という単語は1度も出てこないのに、"黒ーんさん"はそのように解釈しました。私のしようとしている事は、上手くいっているのでしょうか。
農民などは冬の間暇な時間が多くなるので、魔力がある世界の統治者はこの塩梅に頭を悩ませます。ファンタジー系の他作品をごらんください。身分に関わらず、彼らの正義で好き勝手させたらろくな事になってないでしょう。国が乱れるんです。集落が乱れるんです。社会集団が乱れるんです。そしてよその世界から生まれ直したやつもいます。なんと宇宙人まで潜んでるんです!そこで、本作に登場する"勧めの書"をはじめ、ありとあらゆる道徳観や正義には意味が与えられています。(砂漠気候でイスラム教が強い、勢力が大きい理由と、豚食を禁じる背景等にあたります)


企画作品を通して、親指が金属光沢みたく光り始め、家事も地味ツラになりながらも200万字以上読みました。ファンタジー、恋愛、おとこの娘、エッセイ、詩、短編、長編、そこで得られたことは、その作品の数だけありました。




が!特にウェブ作品にしか出来ないことだと感嘆したものを1個と、またもや"黒ーんさん"を挙げます。

歴史物や中華系作品を読んだ経験のある人なら分かると思うのですが、事実、あるいは文化に基づく作品の流れ、展開が分からない部分があった場合、どうしていますか。そうですコメント欄を見れば良いのです。そこにその答えや背景、解説が読者によって書かれています。場合によっては作者本人のものも。
拙作の弱点は読むことに難儀する、分かりづらい、ですが、その反応を微笑ましく見ている読者の感想があるとどうでしょう。景色が変わって見えてくるはずです。

そして"黒ーんさん"の作品も覗いてみてください!私は心の底からああいうのが好きなんです!さらに!消される恐れをはらんでいるノートにまで書いてくださっています!いつかはああいう感じで、文に色をつけられるようになりたいです。ベッティハの信徒たちという、語り部が複数存在するため、文の雰囲気で区別を持たせたい。あなた様の、豊かに人物の表現ができるというこれもまた稀有な才能に、憧れます。
あとこれもひみつなんですけど……すきです

こちらをどうぞ!

https://kakuyomu.jp/works/16816927859811622493

(また断りもなくすみません……)



つづきhttps://kakuyomu.jp/users/ataokasiki/news/16818093086529301291

2件のコメント

  • 何やらご返答や、宣伝までしていただきありがとうございます^^
    小説を書くにあたり、昨今では舞台の情景や匂いといった情報や、果ては登場人物の個性や考え方でさえも排除する方針である方が主流で、過程をすっ飛ばして結果だけを求める傾向があるように思います。
    勿論、これらの情報をただ漠然と書いていては、読んでくれる方が疲れてしまうでしょうし、出来た話がただダラダラと長くなっていまいます。
    ですが、本来小説とは文字からそういったものたちを想起して楽しむものであり、結果だけを求めたものに、一体どれだけの魅力があるのだろうと、私はそう思わずにいられません。

    言いたいことを端的にまとめますと、書き手がどれだけの情報を込め、読み手にどう受け止めてもらう意図があるのか。それこそが、文章としての個性で、楽しいポイントではないでしょうか。
    ただその為に、書き手は読みやすい文章を心掛けねばなりませんし、例え意図をもって読みづらくしても、それを理解したときに、読み手がそこまでにかけた労力以上の喜びを感じてもらう必要があるのだと思います。
    と、長々ダラダラと、未熟者のくせに失礼しましたm(_ _;)m

    最後に、いただいたお返事は全て目を通させていただきましたので、あたおかしきさんが消してほしいとおっしゃったところは削除させていただければと思います^^\
  • 昨日は思ったままを書いてしまい、お気を悪くされなかったでしょうか。
    この近況ノートに書かれた熱い思いを読んで、「なんか、ズレたことを書いてしまったのかも……」と焦っております。

    (外れたことを書いてしまうのが、凄く怖いのですが……。
    私は、かなり長いこと、小説サイトにおりまして、わりと意見を言う・聞くを繰り返してきました。
    一時期は、決まった数人の仲間と相談しあったり、逆に全然、知らない人とやりとりしたり。
    その中で感じたのですが、その作品にとって意見を聞くべき相手、というのはあると思うのです。
    誰々さんが上手いから、誰々さんに助言を貰ったほうがいい、というわけではなくて、その小説を一番、理解してくれる人、がいる――その人に訊くべき。
    とにかく、たくさんの意見を求めればいい、というわけではない――意見を求めすぎて、収集がつかなくなって、結局、その作品はエタった、ということも、それなりにありました。
    文章については、各人の好みはあるものの、ある程度は、誰でもどんな作品でも、ブラッシュアップできる意見を言えるのです。
    けれど、内容に関しては、悪くすると「自分の好みに寄せようとする意見」を無意識のうちに言ってしまうことが多いのです。……結果として、たぶん私がエタらせた、という作品が幾つかあります。深くやり取りしていた相手の作品で、互いの了承の上なのですが、やはり後味が悪い。良かれと思ったのに、と思うと悔しいし、後悔も大きい。
    だから、内容のほうは、「その作品が好き」という人に訊くのが一番だと思います。好きだから言えること、好きだから、より良くすることができると思ます。
    ……なんか、ごめんなさい)
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