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『十八時の音楽浴』と拙作『ヒト真似』更新のお知らせ


お読みくださっている皆さま
いつも、ありがとうございます。


引き続き、古典を読み勉強中であります。
本日はSFの古典
海野十三著『十八時の音楽浴』

ぞっとするほどに、まっことディストピアなり。
狂気の其処彼処に、瞠目せざるを得ない。

と、なんだか読書ノートみたいになってきましたが、拙作『ヒト真似』を更新いたしました。
アンドロイド繋がりで、宜しかったら…。

https://kakuyomu.jp/works/16816927859605808716

2件のコメント

  • ウミさん、こんにちは。

    『十八時の音楽浴』を教えて下さり、ありがとうございました。
    めっちゃ面白くて、一気に読んでしまいました。

    こちらの作品が戦前に書かれている事にも驚きましたが、やはり人間の想像力は無限大だとも勇気づけられました。
    あと、人間のそれぞれの立場からの目線がわかりやすく、遠慮がないのも読んでいて好感がありました(内容はブラックですが笑)
    ここまで思い切って書けるようになりたいものです。

    それと、岡本かの子さんの作品も少しだけ読ませていただきましたが、女性ならではの目線が織り交ぜられていて、人間くさいのが好きです。

    充実した時間を過ごせました。
    ありがとうございます!
  • ソラノ ヒナさま

    ヒナさん、こんにちは。

    『十八時の音楽浴』は、あけすけで遠慮なく所々ユーモラスで、そこもまたブラックで…どこか手塚治虫氏を彷彿とさせる(←あくまでも個人的な感想です)SFでしたよね。

    そう!突き放し感というかね。

    岡本かの子女史の作品の、人間のどろりとした面倒な所を描く様に惹かれます。また、文章が絵画的というか煽情的というか…実のところ、あのような文章を目指していたり。文章の色艶に憧れます…泉鏡花とかね。って全然web小説向きじゃナイよねとツッコミが入るのですが、そこからナニかを掴めたらよいな…まあ憧れですから、それはそれで。

    と、このところ読むのが古典ばかり(笑)か、そうでなければweb小説と乖離が大きく、自分の中が、わちゃわちゃしてます。

    こちらこそ、ヒナさんと繋がれて嬉しいです!
    ありがとうございました。
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