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#03 自主企画用ノート

『#03 作品を拝見させてください』



・内容
①、参加していただいた作品を拝見させていただき、客観的に評価・分析します。
~~例~~~~~~

 良かった点
・心理描写が~

 気になった点
・情景描写が~

 備考
・改善案など

~~~~~~~~~

②、結果は、「当方の近況ノート」か「参加者様の近況ノート」にて発表します。
参加作品のレビューや応援コメントに発表する形ではないので、ご了承ください。



・条件
①、ジャンル制限なし
ただし、2次創作など予備知識が必要なものはお断りする場合があります。

②、文章量の制限なし
ただし、時間にも限りがあるので読めるのは1万文字程度と認識ください。
もし、「それなら盛り上がる部分を指定するので~」といった場合は、管理者の連絡用「近況ノート」にその旨の伝えていただけれ対応します。

③、PVなどの評価値の制限もなし
ただし、企画の趣旨でもあるので「私の作品、伸び悩んでいるけど何処を改善したらいいのか分からない!?」なんて思っている人向きだとご理解ください。

④、定員は5名
エントリーの先着順となります。自主企画に作品を登録していただいた順番ではないのでご注意ください。


・エントリー方法と一連の流れ
①、通常通りイベントにご自身の作品を登録してもらった後、管理者が用意する連絡用「近況ノート」に参加の旨を伝えてください。
書式は「自主企画に参加します!」程度のもので大丈夫です。
(砕けた感じで全然OKです)

②、エントリーを確認しだい、参加条件を満たしているかを確認して、その後結果を報告します。
そのさい整理番号を合わせて発表します。
「○○様、エントリー確認しました。①」「○○様、定員のため今回はお断りすることになります」等

③、念のため結果に対して返信をお願いします。
ご自身で結果発表用のノートを作成された方は、この場でお伝えください。
例「確認しました。結果は自分のノートにお願いします!」

④、作品は先着順で順次拝見させてもらいます。
結果は、「① ○○様、結果をお伝えします。~」となります。

⑤、確認のため、結果に対しての返信は出来るだけ返していただきたいです。
「確認しました」だけでもいいので。


・注意点
①、相互評価などをする企画ではないので、参加していただいてもレビューなどの評価は残しません。
自主企画の利用規約に抵触する内容なのでご理解をお願いします。

②、批判的なことも書きますので、あくまで客観的な分析とご納得ください。

③、管理人は編集者志望でもなんでもない、ただの書き手です。あくまで勉強と意見交換のために企画です。

④、この企画は試験運用なので急な変更がある場合がございます。

条件は以上となります。
自主企画の規約やUIの問題もあり、今回はコチラから多くの指示を加える形になり申し訳ありません。
先着ではありますが、興味のある方はお気軽に参加していただければ幸いです。

18件のコメント

  • 猫柳蝉丸と申します。
    「Petite lumier」で企画参加させて頂きます。
    多少癖のある作品ですがよろしくお願い致します。
  • 猫柳蝉丸様、

    エントリー確認しました。①
    評価は今日明日中にできると思います。
  • りんごの兄弟様、
    エントリー確認しました。②
    評価は、選択順で対応したいと思います。
  • パンケーキ様、

    エントリー確認しました。③
    評価は土曜日くらいになると思います。
  • K・Sメッセと申します。

    「猫のカウンセラー」で企画に参加させていただきます。
    よろしくお願いします。
  • K・Sメッセ様、

    エントリー確認しました。④
    拝見できるのは序盤の部分だけになってしまいますが、ご了承ください。
  • yuki様確認致しました。
    誠にありがとうございます。
  • 青 碧様、

    エントリー確認しました。⑤
    拝見できる文章には限りがありますが、よろしくお願いします。
  • yuki様、 確認しました。

  • 猫柳蝉丸様、
    お待たせしました。作品を拝見させてもらいましたので結果を発表します。


    ~良かった点~
    ・短編ながら綺麗に纏まっている。
    確り情感説明を絡めており、作品としての雰囲気に個性を感じる。


    ・小説ならではのトリック。
    伏線回しと言うか、読み返しても楽しめる作品に仕上がっている。


    ~気になった点~
    ・一人称が、ひらがなで「ぼく」。
    重要な部分ですが、ひらがなはやはり文章に埋まりやすいですね。上手く句読点や漢字カタカナを使い分けて読みやすい文章にしたいです。

    ・「間」の使い方。
    スペース、改行、リーダー。せっかく雰囲気を活かした作品なので、Web小説らしく間を上手く使っていくと、より良くなるかと。

    ・ジャンル表記。
    本題とは言え、やはり中盤の展開で間違いなく読者を切る形になっている。ネタバレ回避の問題はどうしてもありますが、それはそれとして「なんだBLか」と思われ、閉じられている可能性は高いでしょう。


    ~備考~
    ・作品自体は非常に面白いのに、Web小説の形にマッチしていないのが残念でならない。そこは「あくまで自己表現でウケよりも自分の表現したいものを優先した」と言う事でもいいのですが、投稿している以上100%自己満足をいうわけにもいかない。いっそ、BLモノとして仕上げるとか、ネタバレでもある程度概要を提示して、読者が最後まで読んでみようと思わせる空気を作れていたらっと思ってしまう。

    ・全体的に文面が単調で抑揚が無いので、もうすこし感情の動きを表現したい。それは「間」だったり、実際に感情を荒げるセリフだったり、そういったものがあると文章が引き締まるかと。


    個人的で率直な感想としては「最後まで読んで、もう一回読み返して、2度楽しめる作品」でした。
    感想は以上となります。
    上から目線で語るようで申し訳ありません。
    それでは、あくまで個人の意見ではありますが、何かの参考になれば幸いです。

  • りんごの兄弟様、
    お待たせしました。作品を拝見させてもらいましたので結果を発表します。


    ~良かった点~
    ・独特の世界観。
    真実の描写や背景への伏線が多く、世界の広がりを感じる。

    ・簡潔で思わせぶりなプロローグ。
    Web小説のプロローグはシンプルにまとめるのが1番ですね。


    ~気になった点~
    ・せっかくプロローグをシンプルにまとめたのに、そこからの展開が悠長。
    夢悔い種との戦いを描いた作品だと思われるのに、一向にそれが出てこない。

    ・背景世界が想像しにくい。
    西洋風の要素と和風の要素が入り混じっている独特の世界観はいいですが、描写が甘くイメージが掴みにくい。


    ~備考~
    ・世界観を説明するのも大切ですが、例えば進撃の巨人や鬼滅で巨人や鬼が出ないまま話が進む状態になっているので、そこを改善すればそれだけでも違うかと。

    ・世界観なので仕方ないですが、タグの時点ですでに相反するワードが出てくる。タグに固有名詞を登録するのは避け、一言で世界観を察するもの、例えば「(和風)西洋ファンタジー」などにするといいかと。


    最後に、私の率直な感想は「面白そうなのに、山場が遠い」でした。
    上から目線で語るようで申し訳ありませんが、感想は以上となります。
    あくまで個人的な感想ではありますが、私の意見が何かの参考になれば幸いです。

  • パンケーキ様、
    お待たせしました。作品を拝見させてもらいましたので結果を発表します。


    ~良かった点~
    ・ハードな世界観。
    転生ファンタジーはユルい方が伸びやすい中で確りと命のやり取りが存在する世界を描いている。

    ・最初からクライマックス。
    プロローグにクライマックスシーンを持ってくるのは惹きこみとして非常に良かった。


    ~気になった点~
    ・プロローグからの落差。
    折角の掴みから一転、ユルい日常パートから始まり、そのまま人の死なないソフトな話が続く。読む側としては、「ハード系かと思ったらソフト系でガッカリ」となってしまう。

    ・文章の問題。
    長音符「-」の流用や地の文にセリフを過剰な埋め込みなど、慣れた読み手には気になる基本的な部分が多く、そう言った人のモチベーションを削ぐ形になってしまっている。Web小説なのでオリジナル表現はOKなのですが、やはり多様すれば毒にもなります。特に長音符はフォントによって完全に別物に見えるので明朝体など、別の環境でどう見えているか確認したほうがいいでしょう。


    ~備考~
    ・やはりチートなしのハイファンタジーを謳っているのに、本編がほのぼのしすぎているのが問題かと。基本的なストーリーを弄れないなら、死線を潜り抜けてきた目の色の違う人を出していくなどして対比を見せないと、本格的にストーリーが動くところまで読者がついてきてくれない。

    ・面倒なことですが、オリジナルの表現を使うにしろ、文章表現の基本は勉強しておくべきでしょう。あくまで基本だけでも覚えておけば、あとは慣れでなんとでもなります。同じストーリーでも文章のメリハリや言い回し1つで、印象は大きく変わります。


    最後に、私の率直な感想は「本編よりもプロローグの前後が気になる」でした。
    上から目線で語るようで申し訳ありません。
    あくまで客観的な分析であるとご理解ください。
    それでは感想は以上となります。

  • K・Sメッセ様、
    お待たせしました。作品を拝見させてもらいましたので結果を発表します。


    ~良かった点~
    ・端々から伝わる猫推し。
    やはり題材が分かりやすいのは強みです。「とりあえず目に付いたから読んでみるか」と「猫好きだから読んでみよう」では雲泥の差です。

    ・題材が面白い。
    喋る猫との物語。これだけでも充分な集客。アニメではベタですが、小説ではイメージのしやすさに対して供給が少ないので狙いもいいかと。


    ~気になった点~
    ・導入が長い。
    物語の本筋なので話を厚くするのはいいですが、長編でいくなら、最初から全部吐き切ってしまうのではなく、ある程度は終盤に分散しておくのがいいでしょう。

    ・似た名前が多い。
    猫も猫で口調に猫要素が無く、名前も似ている。三人称視点もあわさり、読んでいてややこしい。そう言った部分は試しに斜め読みする際、大きなネックになります。文章で説明するのもそうですが、補足なしである程度判断できるような分かりやすいポイントがあるといいかと。


    ~備考~
    ・猫が喋って何が悪いって、思いっきり大問題が過ぎるのですがそれは?ってマジレスはナンセンスなのは分かりますが、だからって獣医がスルーするには問題があまりにも大きすぎる。てっきりそのあたり「中野ブギウギ」のようなギャグよりのヒューマンドラマなのかと思いきや、結構シリアス。正直に言ってアンバランスであることは否定できないかと。

    ・作品に厚みを持たせるために主人公の設定も厚くするのはいいですが、やはり最初からソレばかりになっているせいで、序盤の展開が重い。そのせいで軽い気持ちで読みに来た人には重たくなってしまっています。これを回避する方法は色々あるでしょうが、例えば「簡潔に回想を纏める」とか「小出ししていく形にする」などが上げられるでしょう。

    最後に、私の率直な感想は、
    「読み込めば充分面白いけど、軽く読むのには向かない」です。
    上から目線で語るようで申し訳ありません。
    あくまで個人的な感想ではありますが、私の意見が何かの参考になれば幸いです。

  • 青 碧様、
    お待たせしました。作品を拝見させてもらいましたので結果を発表します。


    ~良かった点~
    ・週刊誌のラブコメを思わせる世界観。
    定番と言う訳でも無いですが、そう言った空気を確かに感じます。もちろん、魅力として。

    ・文章に勢いがある。
    一人称視点の利点の一つに「地の文が面白い」と言う点が上げられます。単純な情景説明でも、言い回しに個性があれば、そこでまた1つ、作品の魅力が増やせます。


    ~気になった点~
    ・主人公の自分語りが多い。
    ラブコメやエロゲの主人公は無色透明な者が多いです。こういった作品は読者が自分を主人公に落とし込んで楽しむものなので、主人公の癖を序盤から出しすぎると、そう言った目線で楽しもうとする読者を弾く結果に繋がります。


    ~備考~
    ・文章はたしかに魅力を感じます。しかし、遅刻が多い事を開き直っていたり、そもそもそれだけ遅刻が多いにもかかわらず、指導を受けていないなど、潔癖な人には受け入れがたい設定が序盤から長々と語られます。人によっては大きなストレスと成り得るでしょう。ココは変に正当化せずに、ちゃんと怒られ、ちゃんと反省文を書かされ、その作業のために指導室に通う事になった、とするのが良いかと。作品の根幹にかかわる部分でもありますが、そのあたりを調整出来れば、PVの伸びを中盤以降につなげることが出来るでしょう。

    ・ヒロインが先生になっている。序盤はほぼ主人公と先生のやり取りであり、主人公に近い境遇のヒロインポジの少女が空気。結果として、そこまで読んでフォローするか決めようとする読者を繋ぎ留めきれなくなってしまう。先生に魅力があるのはいいのですが、いかんせん語られる割合が「主人公>先生>ヒロイン」になっているのはバランスが悪い。

    最後に、私の率直な感想は、
    「文面にテンポと魅力はあるのに、展開がそれに追いついていない」です。
    上から目線で語るようで申し訳ありません。
    あくまで個人的な感想なので参考程度に受け取ってもらえればと思います。
  • K・Sメッセです。

    yuki様、評価、分析ありがとうございました。

    1万字でどこまで評価するのか気になっていました。

    ①.確かに猫押しです。
    ②.猫が喋る、自分でもベタだと思います。そこをあえて書いています。言い方はあれですが、こういった設定はどうですか。という挑戦かもしれません。でも小説は小説です。
    ③.導入が長い。・・・あえてこの形をとりました。
    ④.似た名前が多い。・・・あえてこの形をとりました。
    ⑤.備考は考える余地アリだと思いました。あえてこの形をとりました。

     私は本をあまり読みません。独自の書き方で挑戦しています。
     私の文章で読めましたか。分かりますか。ってたまに思います。







  • K・Sメッセ様、

    拝見したのは「リンちゃんの過去」までですね。
    章タイトルを見るかぎり、ここまでが導入で、
    それ以降が実質的な本編であると推測されます。

    そして、そこからがPV安定域となっていますね。
    つまり、そこまで読んでもらえるかが、1つの山になっていると思います。

    書き方については、もちろんWeb小説なので自由ですが、
    せっかく猫推して読み手を引き込んでいるのに、
    「斜め読みに向かない文面」と「長い導入」が噛み合わない形になっているのが
    どうしても勿体ないという印象になってしまいますね。

    そのあたりの調整はなかなか難しいものですけど…。
    意図があってこの書き方にしているなら、もちろんそれはOKです。
    ですが、そうでない部分は、
    変に変化をつけず、シンプルに纏めて読みやすさを重視するのも1つの答えです。

    まぁ、私としても「書き直せ」なんて偉そうなことを言うつもりはさらさらないですが、
    私の意見も、1つの意見として心のどこかに留めておいてもらえれば幸いです。
  • K・Sメッセです。

    yuki様、ご意見ありがとうございました。
  • りんごの兄妹様、

    1つの意見として、参考程度でお願いします。

    まぁ、ぶっちゃけた話、
    良い作品が単純にウケるだけの世界でもありませんし…
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