https://kakuyomu.jp/works/16818093092230966156知り合いに、僕の小説に対して「地の文多すぎない?」と指摘されたのをきっかけに書いた短編です。逆に、地の文を書きたいだけ思う存分長く書いてみました。
ちょうど、短編書きたい欲と「こういう話が書きたい」というのがあったうえに、地の文メインと相性が良かったので……。
本作について書けることがね、ほとんどなくてね、あらすじに困りました。タグも困っちゃった。時間停止ってなんだよ。健全コンテンツにつくタグで見たことがないよ。
僕は長編だと検索性とか受けとかを考えるんですが、短編だと完全にやりたいことをやりたいようにやる感じになるんです。
話は変わりますが、僕は地の文というものが好きです。会話よりも作者の個性が出やすい部分だと思っています。地の文を読むと、「この人の作品だ」というのがわかることってありますよね。
森見登美彦先生なんか、めちゃくちゃ森見登美彦を感じます。地の文が名刺代わりになるんじゃないか、とすら思います。
地の文9割短編自主企画とか、面白いかもしれないですね。