まーた懲りずに未完の話を放置して新しいやつを書いてます。
悪い癖なのはわかってるんですが、どうにも深く掘り下げるのが苦手です。
一つの長編を完結まで持っていくということはそれだけで才能だと私は思います。努力や時間で解決する類ではなく、頭の中でキャラクターを動かす想像力と展開力が必要だと思うからです。
私はキャラクターにそこまで愛着を持てていないのかも。
思い返せば、名前のないキャラクターって多いんですよね。
物語を動かすパーツという認識ではキャラが動き出すことがありません。
ゆえにシナリオが進まず、ダレるのかも。
頭の中にビジュアルイメージは存在しているのですが、ゲームのPVみたいな感じで「いい感じのシーン」だけがつぎはぎで存在しているだけなんですよね。そのシーンの合間をつなぐのはキャラクタ―だと思うのです。
新作はコンテストが始まるぐらいまで非公開で寝かせつつ書きだめてから公開しようかなと思います。