四章 弓の魔術師の途絶えた歴史 更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650066120244/episodes/16817330658500057742情報共有と考察回、あと一話だけ続きます。
▼よもやま話
執筆中に設定が尾鰭背鰭つくなんてよくある事だと思いますが、弓の魔術師に関してまさにこれです。
設定、全然なかったんです。
剣の魔術師は全部本当の事言ってたよって証人のためにいてもらったので、「好きな人のハートを射止めたい!」ってだけで伝説の武器手に入れちゃった!ひゃあ!そんな元気がとりえな普通の女性(女の子)ってイメージのみ。
多分女性、とすら本編で書いてなかったと思う。
本編ではすでに故人で、主人公三人組の物語には関わりもないため名前すらつけてませんでした。
前話で方舟遺物の特性を判明させるにはどうするかなぁと考えまして。
昴生に説明させる=前例がある⇒アルカが確実に噛み付く⇒前例を説明する
といった流れで、じゃあ設定詳しく考えてない弓さんに任せるかぁとなり、元々ふわっとした設定を膨らませてふわっと焼き上げられて後付けされました。
今話読んでいただけたらおわかりいただけると思うのですが、まぁ、つまり、そういうことです。彼女は確実に射止めました。はい。どうしてこうなった。
弓の女性と言えば女神アルテミスだよね!と、まどマギからの発想かな?ろくでもないミックスジュースだよ。
執筆中は「お、いい感じの尾鰭つけれたな!」と自画自賛してたんですが、書き手と読み手の人格が入れ替わるので読み直ししてると、なんで???ってなります。なりません?そっか…。
せっかく考えたから弓の魔術師の話も物語としてアウトプットしたいなと考えてますが、現状考えてるだけで終わりそうです。
二十世紀初頭の外国(アメリカあたりかな)知識が足りなくて生活感想像しにくいんですよね…。世界史で赤点人間でした。
面白くて良い資料、知りません?