あるかん

中央・総武線って飛び込み自殺多いよな…から想起した推理モノです。単発です。

　NOT　BIAS！（偏見を持つな！） 　そんなことが口癖の探偵　能登羽佐助（のとばさすけ）が奇想天外なトリックを使う犯人たちを追い詰めていくバカミス短編集。

すべてを疑ってください。 ミステリは、筆者との知恵比べです。

↓↓こちらの企画への参加作品です。 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081649259885 　（作中で「たたみ小僧」と呼んでいる…

西鵆市にある独歩美術館に、予告状が送られてきた。今時怪盗？時代錯誤にもほどがある。 そう考える京終智吏は、独歩美術館の警備員だった。人が来なくなって久しい美術館に何を盗みに来るの…

とある大手製薬会社の社長令嬢の付き人を勤める桜塚一弥青年は、夜中の見回り時に、屋敷へと忍び込む人影に気付く。 その影は子供を抱えており、彼の眼には、知人が自分の主である木ノ下香織…

僕に届いたラブレターには毛虫がいた。 差出人の名前を塗り潰すハリケーンのような体に目玉が２つくっついた簡易な毛虫。 いったい誰がラブレターを書いたのか。 その真相は思いもよらぬも…

タイトル先行で思いついて、それっぽく形にしました。 一応、ミステリーになっている……といいのですが。

とある洋館で密室殺人事件が起こった。 全てを否定する犯人に、探偵は無慈悲な現実を突き付ける。 それは悲しき擦れ違い。 ※本作は匿名短文カツラバレ企画に応募しました。

送った覚えのないメッセージ。拡散されるホラー小説。 小説UP用のフォルダー共有仲間が謎に挑む。 そして怪異は一昨年の殺人事件に絡み、仲間達それぞれの秘密も露わになって行く。

掲示板「ブレテン」にハマっている作家、森谷吾郎。 ある夜いつものようにブレテンを見ていると、とある一つの書き込みを見つける。

河原の上で目を覚ました瑠香は、自分が死んでしまったことを悟る。それでも彼氏の湊に会いたい彼女は様々な困難を抱えながらも行動に移す。 ※ラブストーリー要素もありますが、軸はミステ…

家庭教師のアルバイトをしている、大学生の澪。ある日澪は、自分の教え子が人気Vtuber“東間凪子”だったことを知り衝撃を受ける。いつもは無口な凪子が饒舌に語る動画を見て、親しくな…

殺害現場に残されたダイイング・メッセージ。重要参考人が現場に呼ばれ、探偵の推理が始まる……。 自主企画『ミステリーを書く貴方へ挑戦状【お題・コーヒー】』参加作品です。

　高校生の『僕』はクラスメイトの山田に殺意を抱くが、逮捕されるのは避けたかった。 　折よく行われる文化祭に紛れて山田の殺害を計画するが……。

中学校卒業以来、五年ぶりに会う彼。『二十歳の集い』で浮かび上がる、あの日の小さな秘密——。 あの掛川くんにこんな思い出があろうとは！？

『KAC2024 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024～』 お題「めがね」用ショートミステリー

ある男が屋外で刺され、自宅に駆け込んで鍵を掛けたあと絶命する。男は血文字で“雨”と書き遺していた。男の関係者で“雨”の字とつながりがあるのは一人だけだが、その人物を疑う根拠が揺ら…

親愛なる我が読者よ、今日は私の過去と、ちょっとした言い訳について語ろう。 だからそのために事務所の掃除は後回しにしよう。 KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャン…

血濡れの死体が転がる深夜のコンテナターミナル。そこへ訪れたのは二人の男。 金髪の男は懐の拳銃を取り出して言った。

引き留める故郷の長老を押し切り若者は旅に出る。その生涯をかけた挑戦の意外な結末は？

子供達がこそこそと何をやっているのかと思い、聞いてみると秘密基地だって？ いいじゃないか！ どんなもんか楽しみなだなあ。

ある日、ストーカーにつけられた風歌（ふうか）は双子の姉、時歌（ときか）の待つ自宅に必死の思いで逃げ帰る。しかしその直後、二人は過去の真実と向き合う事になる。愛憎は怨念に姿を変えて…

久しぶりに地元に戻ってきた転校生のお話。

勇者は強かった。魔王と恐れられた男は、薄れゆく意識の中で「打倒勇者」を誓って、復活の時を待つ。 しかし、復活した世界は、、、魔王にとっては異世界だった。

寂れた商店街を歩いていると、不審な老婆に出会った。 老婆は自分の望む秘密を教えてくれるらしい。 俺は老婆に吸い寄せられるようについていってしまった。

入院中の女性が告白する、娘のピアノに関する秘密について。 ※「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェスに参加しています。 ※第３回のお題「秘密」から執筆しました。

カクヨムWeb小説短編賞2023参加作品 短編賞創作フェス　「スタート」 小高い丘の上 見上げる空 滅びる我等……

パロディー、コラージュなどを駆使して、 短編小説を書いてみました。 楽しんでいただけたら幸いです。

くたびれたサラリーマン、野上と、アパートの隣人・本田。 野上になぜか懐いてくる本田には、とある秘密があった。

ある日、コロッケがいなくなった。 だから僕は探しに行くことにした。

はじめは図らずとも悪役として第二の人生を歩んだサキ。 十回も記憶を持ったまま新しい世界に生まれれば嫌でも気づく運命のいたずら。 どれもこれも悪役令嬢！　まともな人生歩めない！…