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「エルフの姫」第5、6章あとがき

おはこんハロチャオ〜(今更)

弓チョコです。

一応書いときましょうかね。あとがき。
ここからの展開が凄いんですよ。ええ。

このふたつの章はエルルが魔法を鍛錬するためのエピソードです。その目的は勿論、対エルドレッドを想定してのこと。

戦いの基本。魔法の基礎。そして応用の魔術。
魔界の戦士から見て盗んだり、魔法マニアと教え合ったり。

エルルは自分が生き残るために、力を付けました。
これがメインのストーリーですね。

サブストーリーとして進んでいたのが百合です。
エルルとルフとの百合。女性ふたり旅。戦闘シーンも多めで、百合シーンも多めというカロリー高い章だったのではないでしょうか。

そして私が気になっているのは、「間に男が挟まることが確定している百合」なんですよね。これ、読者さま的にどうなんだろう。

ジンというキャラクターは、そもそも青年時点でのことを念頭に置いて、幼少期に登場させたんですよね。
つまり「エルルが唯一心を開く男性」として。
出会う前にエルルは旅をしたとはいえ、12歳から16歳まで4年間一緒に過ごしたらもうそれは幼馴染みと言って差し支え無いでしょう。ジンにとっては9歳から13歳。うん。これは幼馴染みだ。

4章ではおねショタでしたが、今後どうなるのか。再会をお楽しみに。

◯話変わって、フーナのこと。
彼女良いですよね。誇りを持って髭を蓄えている可愛らしい小柄な女性。結構良いキャラになったと思っています。

エルフの姫が居るんだからそりゃドワーフの姫も居るよなと。エルルにとっては初めての対等な友人です。ルヴィはなんだかんだエルルを立ててますからね。

彼女の再登場はあるのか。私も分かりません笑
しかし、この作品はめちゃんこ長い作品になると思いますので、連載が続いていけばいずれはあるでしょう。作中でも現実でも何年後になるかは分かりませんが。

◯ユラスについて
輝竜族という民族と彼の名前から、予想できた読者様もいると思います。(いや居ないだろうけど)
この世界はシャラーラが居た時点で、「BLACK OUT」と地続きであることは分かっています。
つまりは、そう。彼らの子孫である可能性がありますね。
この辺りは、実際にエルル達が魔界へ行ってからのお話になります。なのでユラスの再登場は確定しているんですよね。
これもお楽しみに。
まだまだ魔界入りには遠いんですけどね。

長いストーリーになるので、ゆっくり見守っていただければ幸いです。

さて、第7章。
目茶苦茶盛り上がる(予定)なので、良ければ楽しんでいってください。

それでは、また。

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