• SF
  • 異世界ファンタジー

黎明のアヴィオン、最新話更新しました。

皆様こんばんは。カクヨムコン最終週にして風邪を引いた新井です。

さて毎週金曜更新の黎明のアヴィオンですが、本日はカクヨムコン応募期間最終日のため、火星戦の入りを更新しました。
いつも通り金曜日にも更新します!

黎明のアヴィオン - 第13調査大隊航海記
https://kakuyomu.jp/works/16817330665312269486


カクヨムコンは終わりますが、お話はまだまだ続く予定です。
引き続き足をお運び頂けると嬉しく思います!


カクヨムコンが終わったら週1更新は維持しつつ、新作も始めたいなーと思ってます。
ポストアポカリプス系って、ジャンルどこにしたらいいのでしょうね…?

2件のコメント

  • 突然のご連絡失礼します。
    自主企画「邪道の意地――真に新しい作品を求めて――」を立ち上げましたツクリオチヒトです。
    まずは、この度は私めの企画に真っ先に参加いただきまして、また、拙作も途中まで読んでいただけたようで、誠にありがとうございました。
    私も貴作『黎明のアヴィオン - 第13調査大隊航海記』を第二話まで拝読させていただきましたが、少々気づいた点がございましたので、こちらでご連絡差し上げた次第です。
    新井狛様には少々お耳に痛い話かとは思いますが、序章において宇宙SFとしては少々致命的な欠陥があるように見うけられる部分がありましたので、以下その内容を簡単にご説明いたします。

    「序章 月面研究所回収任務(上)」におきまして、ユウとコンラートが落下物によって分断される場面がございますが、「斜めに傾いだその向こうから切羽詰った声が掛けられた」との表現にあるように、ここでは肉声によってコミュニケーションがとられていることが汲み取れます。
    しかし、「風通しの良くなった天井」の表現や落下物があったことなどから、現在地が宇宙空間に露出していることは明白ですし、「序章 月面研究所回収任務(下)」においてはその冒頭に「格納庫内なら空気がある」と読み取れる文章があるため、月がテラフォーミングされて大気を獲得しているわけでもないことが読み取れます。

    ここまで書けばもうお察しのことかとは思いますが、この環境において肉声でコミュニケーションがとれるはずがないのです。なぜなら、その媒介者である空気がこの環境には存在しないはずですから。
    おそらくコアなSF好きでなくとも、ある程度読書経験がある人なら特別な知識を必要としないこの欠陥に気づかれる人もいるのではないかと思います。

    折角内容はコミカルで、かつハードSFのような忌避感を与えない読みやすい文章になっているのに、冒頭でいきなり読者が離れてしまうような欠陥が露呈しているのは非常にもったいないです。
    一SF好きとしては、細かい部分でまだいくつか気づいた部分はあるのですが、これ以上書くと難癖のようになってしまうので、あくまで致命的だなと思った部分についてのみ指摘させていただいた次第です。

    最後となりますが、毎週投稿という私にはできっこない精力的な活動を陰ながら応援させていただきます。
    お目汚し、失礼いたしました。

    P.S 気にくわなければ、この投稿は削除いただいて構いません。
  • ツクリオチヒト様、この度は拙作に足をお運びくださり、ありがとうございます。

    このようにディテールアップに繋がるご指摘は大変有り難く思います。
    周りの状況まで含めての丁寧なご考察、痛み入ります。
    序盤ということで設定の練り込みも浅く、あまり意識できていなかった部分だったので大変助かりました。

    こちら早速、ご指摘違和感がなくなるように改稿致しました。

    重ねてになりますが、この度はわざわざ近況ノートまで足を運んでいただき、ありがとうございました。
    ツクリ様の「転生なんてクソくらえ」も引き続き読ませていただきます。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する