こんばんは。
本来であれば、今日は金曜日なので「一週間ありがとうございました」というのがお約束なのですけれど、今日はちょっとショックで話題が変わります。申し訳ありません。
大山のぶ代さんと言えば、私の中では≒ドラえもんそのものです。
あのドラ声を聞いて育った世代ですから、そうですね、「声優」なんて言葉を知る前に、恐らく一番最初に出会った声優陣の皆さんがドラえもんの皆さんたちだと思います。
幼かった私が、唯一テレビを占有できたのが、金曜日の夜7時。
♪こんなこといいな できたらいいな…♪
小学校になると、一週間の学校での嫌なことを忘れられる時間でした。
(私の親も、ドラえもんの時間だけは何も言いませんでした)
ドラえもんの生みの親、藤子・F・不二雄先生は、ドラえもんの青い色について、赤ちゃんが見上げている青空の色がドラえもんの色と仰っています。
その空に、あの「ドラ声」を生み出した方が旅立たれてしまいました。
ドラ声というのは本来あまりよくない声のことを指すのですが、大山さんの声はドラ声を誉め言葉にまで変えてしまいました。藤本先生が「ドラえもんって、ああいう声だったんですねえ」と仰るほどのことはあったのでしょう。
藤本先生とのび太くん・スネ夫くん・ジャイアンが待っていてくれることでしょう。
大好きなどら焼きをいっぱい食べて、私たちがそちらに行ったときに、またあのドラ声で無邪気に笑わせてもらえるまで。少しの間だけ…。
明日のおやつにはどら焼き買ってきます。(きっと同じこと考えている人多いでしょうねぇ…)
明日からの三連休、私はこのカクヨムにもいますけれど、オン(仕事)の物書きを終わらせなければならないので、それをなんとか早く終わらせて、オフ(カクヨム)の推敲作業に入りたいと思います。
今週も一週間ありがとうございました。
寒くなってきましたので、風邪をひかないように頑張っていきましょうね。