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悩みは皆同じなのです…

こんばんは。

今日は創作からは一瞬離れて、少しだけ真面目に書きますね(笑)。

今月、唯一年休を取得した今日の目的は、支援学校の研究会に参加するためでした。

先月は特別支援学校の説明会に出まして、今回は通信制のサポート校の選択肢という位置づけです。

そこではいろいろな背景を持った方のと出会い、昔は子供たちの通う小学校の校長先生だった(今も別の学校で校長先生をされているそうです)先生が息子のことを覚えていてくださったり。

現在の社会の中でどうやって私たち親世代が現役を終えた時に自分で生きていけるか。

◯◯大学卒と名乗れるような学力も勿論大切なことなのですけれど、それ以上にみな親御さんたちは、ヘルプが必要なわが子たちを世間にどのように自立させるか、社会の中で生きていく力を付けていけばいいのか。その進路はどう選べばいいのか…。

みんな真剣です。

途中のグループワークで、たまたま支援学級の担任をされている先生がいらっしゃいました。みなお子さんの療育手帳をお持ちのグループでしたので、「社会への進路はむしろ一般のお子さんより広い。手帳を印籠のように使って、どんどんサポートを受けて構わない。そして堂々と世の中に送り出してください」と。

何度かお話ししていますが、私の今の職場は身体的、精神的サポートが必要な方もたくさんいます。私も通勤カバンに赤いヘルプマークを付けているその一人です。

こういったコミュニティでの「一人じゃない」というものがとても大切です。

この子育てが始まって十数年、私はそれまでの趣味をどんどん縮小し、最後に残ったのが読み書きです。

このカクヨムという場で、同じ読む&書くことが好きな方と出会えたことは、私にとって、今日の研究会に匹敵するほど大事なことなんです。

こちらでも、自分自身に葛藤して不安になったり、誰かと話をしたいというSOSを近況で出されている方もいらっしゃいます。いいですよ。一緒に話しましょう?みんな苦しい中を生きているのですから。

ここでお喋りさせていただけることに、改めて感謝いたします。ありがとうございます。

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