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本当はもう少し涼しくなってからやるのですけれど…

こんにちは。

今日は三連休の最終日。私にとっての夏休みも今日で終わりです。
今朝、【おしえて⁉ 科学と魔法の正しい使い方!!】
https://kakuyomu.jp/works/16818093077361582136

が更新されているのを確認して、あぁ~本当に月曜日だぁと朝からサザエさん症候群に襲われています。(いつも来てくださる皆さまには感謝です)



さて、そんな連休を前後して、日本列島は変な緊張感が漂っています。

日向灘の地震を発端とした南海トラフ地震の注意情報ですとか、その直後に今度は神奈川県西部での地震、今まさに進行中なのが東北地方の台風です。

私の家では、毎年秋口に防災用品の点検を行うのが常なのですけれど、今回はこの連休に行ってしまいました。

特別なことをするのではなく、車のガソリンを入れたり、ローリングストックをしているインスタント食品や飲料水の賞味期限の確認や、不足していた在庫分の買い出しですから、普段の生活の買い物と何ら変わりません。

いま、ニュースでみると南海トラフ地震注意区域において飲料水などの買い込みで軽く騒動が起きているとのこと。普段からローリングストックしていればこういうことは起きないのですけどね…。(飲料水は賞味期限が切れても問題ありません。開封していなければ半年は軽く大丈夫です。あの表示はペットボトルからわずかに進む蒸発等により500mlとか2Lなどの規定量を満たさなくなる可能性があるために設定されているのであって、国産品であれば高度にろ過されている中の水が飲めなくなるのではありません。職場で非常用備蓄品として残っていた1年前の日付の物をがぶ飲みしましたが全く問題ありませんでした。)

こういう切羽詰まった情報が発表されてから動き出すのでは、最近激甚化している災害への対応は出遅れてしまいます。特に関西地区は阪神大震災の教訓があるはずなのですけれど、こういった辛い記憶は少しずつ人々の脳裏から消えてしまうものです。誰が悪い訳でもありません。(東日本大震災も同様です)

地震が起きるかどうか、気象庁の担当者に問い合わせているテレビ局もありましたけれど、あれも愚の骨頂です。それは地球に聞いてください。(結局、いざことが起きたときに、気象庁の担当者の責任にする魂胆が見え見えです。)

お盆時期に重なったということもありますが、私は旅行を取りやめようですとか、過度に自粛する必要は現時点ではないと思っています。事前に来ると分かる台風はともかく、日本は地震大国なのですから、いつ何が発生してもおかしくありません。正確な情報をきちんと把握したうえで整理し、自分の身は自分で守る。リスクは自分で天秤にかける。そういうことしかできないと思います。

せっかくの夏休みに水を差されてしまったと思う方もいらっしゃると思いますが、これを機にいつ発生するか分からない災害について考えてみるのも一つの時間の過ごし方かもしれません。

今日のこの後は明日の仕事に備えてのんびり過ごしていきたいと思います。

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