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私にとっては、夢のようなことなんです。

こんにちは。
今日は2回目で失礼いたします。

先日、私にとっての夢でしかないと思っていたことが突然やってきました。(出版とかではありませんよ?)

このカクヨムにもいらっしゃいますが、お話を書かれる水瀬さら先生と、漫画家・イラストレーターのフライ先生がタッグを組むという、私にとっては夢のような作品たちが昨年から1年間かけて出ていました。

水瀬さら先生とは初出版前から存じ上げていて、こんな「命を懸けても誰かを想うことの大切さ」を自在に操れるなんて…。自分もこんな素敵な作品を書けるようになりたい!と、背中を追いかけ勉強していますが、まだまだ足元にも及びません。

フライ先生は、アニメ「色づく世界の明日から(2018)」のキャラクターデザインを担当された事で存じ上げまして、そこから「普段は元気だけど、どこか憂いや儚げのある女の子」を描いたらスゴイ!とどっぷり浸かっています。

この1年で、4冊の発刊があったのですけれど、読者プレゼント企画で、応募者名&先生方お二人のサイン色紙を抽選で頂けるとのこと。

実は、私ってあまりこういった企画があっても応募しないことがほとんどです。(有料の全員プレゼント企画や、映画館などの入場者プレゼントなどは除きます)
大切な本の帯やカバーの一部を切りたくない…。どうせ当たらないから…てな具合です。

ですが、今回は「当たって砕けろ!」で応募したんですよね。→もちろんお金で買えるものではありません。懸賞に当たるしかない運勝負。それだけこのお二人のタッグは私にとっては奇跡の一品。欲しかったということですね。中にはそのために何冊も購入されていた方もいらっしゃったようですが、私が買えるのは各1冊。つまりワンチャンスに賭けたことになります。

そして、今月の頭、仕事から帰ってきて机の上にあった薄い箱。信じられませんでした。うそ……、当たったの? 当選者僅か10名の中に? X(Twitter)での反応を見ていた限りすごい倍率だったはず…。

ポロポロ涙出ちゃいました。こんな私の名前(本名で)入れてくださった…。

これは中途半端な保管はしたくない…。それに仕舞い込んでおくより飾っておきたい。今日、画材屋さんに実物を持ち込んで、フレームを選んできました。

で、入れたものが今日の一枚です。この時は撮影用にテーブルの上にありますが、今は本棚の中に他の本たちと並べてあります。

皆さまもご存知のとおり、私の物書き生活は今年で30周年になります。

その記念の節目に応援として頂けたものと自分の中で(勝手に)解釈しています。

まさに素敵な奇跡でした。

これだけ長い時間を掛けても、まだ私も頭の中に浮かぶ構想を全て書き出せていません。

まだまだここは通過点。これからも楽しく、自分らしく書いていきますね。

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