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(お願い)率直なご意見を聞かせてください

おはようございます。

昨日は結局晴れ予報でしたが終日小雨の心配をしなければならない1日でした。
今日は今のところ晴れ…ています。

さて本題です。
昨日の独り言エッセイの中で、専門用語の表現についてSFを避ける原因というものを私なりに分析して書かせていただきました。

そこでいただいたものに、飛行機や船の運航についてはそれぞれの単位を用いるのが本来は正式なもの(高度であればフィート[1ft=0.3048m]、速度であればノット[1knot=1.852km/h]、距離であればマイル[1mile=1609m]、海里[1海里=1.852km])であるというありがたいご意見を頂戴しました。

作品「SYLPH THE ETERNAL」の中では、こういった複雑な単位を選択するのではなく、感覚的な分かりやすさを優先、専門家でなくても感覚がつかみやすくするため、敢えてSI単位といういわゆる「メートル法」で表記しています。今回のご意見を頂戴しまして、作品紹介文には即日このことも追記しました。


そこで、皆さまのご意見を伺いたいのですが、

①やはりSFと名乗るのであれば、その道のプロで用いられる現用のそれぞれに合った単位系を使うべきである。

②読みやすさ、感覚的な分かりやすさを優先して現在の表記でも許容できる。(このままでよい)

どちらがよろしいでしょうか。私の中では上記のように換算ができていますので、ご意見の数によっては、改稿を行う際に単位系の記述を変更することも可能です。

今後の作品の書き方にも大きく関わってまいりますので、皆さまの率直なご意見をお聞かせいただければ幸いです。

12件のコメント

  • 失礼します。

    僕は、
    ②読みやすさ、感覚的な分かりやすさを優先して現在の表記でも許容できる。(このままでよい)
    のほうです。

    SFに限らず、小説は読みやすいのがいいかと。
    僕はそう心がけています。

    よく専門用語を使ったりウンチクを並べたりしてる方がいらっしゃいますが、一見かっこよさそうに見えてが、そういうのはただの自己満足にほかならないと思います、(=^x^=)

  • おはようございます。
    読者目線からいって、私は②、読みやすさ優先の方がありがたいですね。
    専門用語が盛りだくさんのものはかっこよくは見えるのですが、そこの部分の中身が具体化して頭に入ってくるかというとそんなこともなく……。
    意図してわかりやすい方を取っているなら、それでいいのではないかなあ、とおもいます。
  • 2番にしてくれると個人的には嬉しいです!
  • コメント失礼します。
    自分の感覚でしたら②ですね。
    ①はSFが盛んだった頃の、理系が好むタイプのSFのような感じがします(SFを読む層が減って異世界モノが台頭してきた要因の一つに、小難しい科学説明も関係していると思います)

    時代も進んでいるので、SFの小難しい説明を省いたモノでも、良いのではないでしょうか?

    異世界モノを読んでみても、異世界世界の説明は簡単にサラッと流す程度のモノが好まれているみたいですし。
    (最初から読者の頭の中には、異世界情報がインプットされていますから)

    SFと言うと語弊を覚える方もいらっしゃると、思いますがガンダムシリーズは、設定でマニアな男性層向けな兵器SF設定がある一方で、人間的なドラマやキャラで女性の人気も上手に取り込んでいます。
    新海誠監督の作品も然り。

    これからのSFは、そういったライトSFでもいいんじゃないかと。

    長々とコメント失礼しました。

  • こんにちは。

    私は2だとありがたいなと思います。

    というのも、たしかにリアルに合わせるのもいいのですが、あまり表現が細かすぎると頭に入ってこないというか、読み飛ばしてしまうことがありそうなのです。

    フィクションの世界では、リアルな表現も大事ですが、分かりやすさ、読みやすさの方が大事かなと思ういち読者でありました。

    すみません、個人的な趣味を話してしまって。
    あとは小林さんの表現したい物語を、書いていってもらえると嬉しいです。
  • 私も2です。
    これまで読んできて特に単位のことで引っかかったことがありませんでしたし、なにより小林汐希様が既にラストまでの構想を固めていらっしゃるという作品ですので、これまでのベースを崩さずに完結を第一にしていただければと思います。
  • 猫野 尻尾さま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
    ご意見ありがとうございました。

    私も、これが専門書や仕様書を書いているのであれば別なのでしょうけれど、1人でも多くの方に自然に触れていただきたくてこの様な仕様としています。作者によって力を入れるポイントは違うと思いますが、恐らく私はスムーズに読んでいただけることに一番の力点を置いて書くようにしています。
  • 夕雪えいさま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
    ご意見をありがとうございました。

    仰るとおり、見た目は締まって、格好よく見えるのです。
    ですが、私の作品の中身はそこが本当の力点ではありません。自分の作品のほとんどを人物の成長物語としているので、そのほかは二の次です。
    専門用語の連発で読んでくださる方の頭に入らないのであれば、もしそんな作品を作ってしまったとしたら、それは「私の作品として」は失敗作なのかなと自分では思ってしまいます。
  • 安藤栞さま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

    単純明快にご意見をくださってありがとうございました。
    こういう直感的な一言ってとても大事だと思っていまして、こんな拙い私の文章でも手に取ってくださる方がいらっしゃることに感謝です。
    これからも、何か気になることがありましたら、一言でズバッと切り込んでくださって構いませんからね?(笑)
  • 楠本恵士さま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。

    いえいえ。貴重なご意見を頂きましてありがとうございました。

    そうなんです。私もSFでアニメと言ったときに真っ先に思いついたのがガンダムシリーズでした。兵器の書き方は男子が好みそうなオーバーテクノロジーも含みながら、そうではない話もあり、バランスを取っていましたね。

    新海誠監督の作品もそうですが、私はどちらかと言えば佐藤順一監督の作風に惚れ込んでしまっているので、あの日常生活を上手に切り取れるノウハウには憧れます。そちらに力点が入るとなるべく難しい表現は避けたいというのが表に出てしまうのです。

    ライトSFですか……。そうですね。もしそういったジャンルがあるのであれば、「SYLPH THE ETERNAL」はそちらに入るのかもしれません。
  • りおんさま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
    いつも来てくださっている方のご意見はとても貴重です。

    やはり、難しすぎると読み飛ばしてしまう可能性が高い…ですか。
    どうしても、日本ではメートル法しか学習しませんから、それ以外の単位というのはその世界に入らないとなじみが出てきません。

    もちろん、細かいことを言えばあの作品でもまだまだ直すべきところはあります。ご存じのとおり、あの物語はキャラクターの成長を主体として書きたいので、それ以外のところは必要最低限に留めています。もし、読んでいてここひっかかる……なんて場所がありましたら、遠慮なく教えていただけますとありがたいです。
  • 大田康湖さま

    こんばんは。お返事が遅くなり申し訳ありませんでした。
    ご意見を頂きましてありがとうございます。

    そうでしたか。読んでくださった方が違和感なく進めていただけたというのが私にとっては一番嬉しい感想です。
    あの作品は、既に最終話まで脱稿はしておりますが、今後も少しずつ直していくとは思いますので、その時にどちらにすればよいのか迷ってしまいました。
    私の作品(作風)ではそれは杞憂であったように思います。
    誰が読んでくださっても違和感なく頭に入っていける。そんな作品を今後も作り続けていきたいですし、今回はそのための判断材料としてお伺いしてしまいました。ご協力くださいましてありがとうございました。これからも精進して参ります。
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