・きのう、評価した星新一の作品は「城のなかの人」。
「城のなかの人」★★★★★★★★★★
https://kakuyomu.jp/works/16818093082549334899/episodes/16818093090601513178 星新一にしか書くことのできない時代小説のように思う。
・「負けヒロインが多すぎる!」の4巻を読んでいる。アニメのエンディング・ソングが00年代の懐メロだったときにもちょっと思ったけど、これ、おそらく四十代、五十代をメインターゲットにしたラノベだと思う。
コミカライズにいたちさんを起用しているのも「はがない」世代を意識したか。
作者の雨森たきびさんは晩成の成功者ということになるだろう。これで勘違いして「自分もまだまだ」と思う人が増えるとなると、ちょっと複雑な気分。
・アマゾン・プライムビデオのM1グランプリは、2023年分が有料だったのだけれど、きょう見たら、無料で見られたので、令和ロマンだけ見た。実におもしろかった。若い子の漫才がまだ理解できるのはうれしいことだ。さいきんは、「永野&くるまのひっかかりニーチェ」を楽しみにしている。あれはよい番組。
ではでは。休みは朝から酒を飲んで時間を潰す予定。よい人生。