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太り過ぎて気持ちが悪い

・きょうの星新一の評価は、「ちぐはぐな部品」の総評。

総評「ちぐはぐな部品」★★★★★☆☆☆☆☆
https://kakuyomu.jp/works/16818093082549334899/episodes/16818093088096201519

 星新一の評価は、9日ぶりの更新である。作品は毎日読んでいたが、寸評を書くレベルの作品がなかった。
 星新一は、剥き出しのアイデアの機能美を味わう作家である。そのために、アイデアが弱いとどうにもならない。「ちぐはぐな部品」は、そういう意味で、大はずれの作品集であった。


・立花隆は「知の巨人」と呼ばれていたが、死んだらすぐに忘れ去られてしまった。現在は、田中角栄を語るときにちょっと出てくるだけの存在である。どうしてそうなってしまったのだろうね。女子プロレスをばかにしたからか。


・アマゾンプライムに加入しているのならば、「ダンダダン」の視聴をおすすめする。
 テンポが非常によいアニメである。ほかのものを犠牲にしてもテンポを大切にしている姿勢を高く評価したい。細かいツッコミどころはあるが、テンポを優先したと言われれば納得できる。
 あと、いまさらながら、「水曜どうでしょう」。シェフ大泉もいいけれど、西表島のシリーズがよい。ロビンソン!


・ひさしぶりの近況ノートでしたが、どうでしたでしょうか。ではでは~。

6件のコメント

  • 立花隆さんの著作は、私も若い頃片っ端から愛読していましたが、どなたか辛口の識者が「知のコンビニ」のように評していたようにも記憶しています。「深さ」が足りないと、一時的な流行で終わってしまうのかもしれませんね・・・

    女子プロレスをばかにした話は初耳です!!
  • ・無名の人さん

    ごっつあんです。
    立花さんの話、とても納得しました。「深さ」がキーワードのようですね。
    ただ、まあ、擁護するのならば、「現在」にこだわったノンフィクションライターだったのでしょうね。そういう意味では大成功した方ですし。
    女子プロを題材にした本が大きい賞を取った時に、ちょっと言わなくてもいいことを言ってしまったようですね。30年前の話ですが、いまでも根に持っている人がいるようです。

    ではでは~。散歩に行ってまいります。
  • こんにちは。

    僕の場合は、立花隆さんの本から、勉強になったこともあるし、大嫌いという訳ではありません。

    『ぼくはこんな本を読んできた』という本があって、このタイトルが興味深いと思います。
    こんな本というのは、こういう本、このような本という意味だと思いますが、なんだか不安定な言葉に思えるのです。
    まさに大量の本を読んできた、のでしょうね。
    そう言えば、アメリカの大学(ハーバード?)を知のディズニーランドだと表現していたのを、いま書いていて思い出しました。
    うーん、まとまりがわるくて、すみません。
  • もはや、禁煙の話が出なくなりましたね。
    成功、おめでとうございます^^

    ただ、タイトルは、禁煙の副作用……でしょうか^^;

  • ・森下さん

    こんにちは!

    私もその本は読みました。おもしろく、参考になった記憶があります。

    ではでは〜。
  • ・七倉さん

    こんばんは!

    いやいや、まだ、たまに吸いたくなります。
    たぶん、副作用で太ったのでしょうね。

    山を舞台にしたショートショート、怖かったです。

    ではでは〜。
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