【スーパーダッシュ文庫賞決勝進出作、改稿版】
自作品を小説賞に投稿し始めて最初の頃は選考に通過したりしていたのが、ある時からそれがなくなるスランプに陥ってたときに書いたものでした。
審査員曰く「新しさを求めてる」みたいなものをよく目にしたので、それなら小説の体裁から壊す勢いでやってみようと書いた作品です。
コンセプトとしてはわたしはゲームが好きなので、バイオハザードの『飼育員の日記』みたいなものを読んでいた時のワクワク感を小説で出してみたいなと、やはり大好きなオカルト趣味の要素をふんだんに取り入れて書きました。
書きながらできていった感じですが、結果としてすごくお気に入りで、最高のものになったと思ってます。
この作品が久々に小説賞で一次選考を通過後、また調子が戻ってきた感じがしています。