【きらら携帯メール小説大賞たぶん最終選考作、改稿版】
元々の話を思い付いたのは中学生の頃。いじめられていたわたしが、“いじめるような人ってこういう想像力もないのかな”と思ったことがきっかけ。
当時は〝因果律〟も〝バタフライ効果〟も〝ラプラスの魔〟も知らなかったので、それらを知っただいぶ後にだいたいの話が頭の中で完成しました。
その後、昔行われていた携帯メールで参加できる1000文字以内で作る小説賞に応募して、たぶん最終選考に残っています。
たぶんというのには複雑な理由があるので割愛。
現在の文字数は改稿を重ねて当時より若干長くなっています。