『死鎧の騎士』昨日の夜に『第28話 鉱紀1619年11月』を投稿しました。
今回は定期的に訪れる魔族を討った後の幻視です。いつもならアミラ視点から始まりますが、今回はちょっと違います。勇者ドバルの妻の視点ですね。前回から6年後です。
情報量が多くて分かり辛いかもしれませんが、毎回この幻視シーンは伏線ぶちまけてる状態ですので、時々読み返していただけると分かりやすいかなとも思います。
勇者一行は、勇者と戦士?、聖堂騎士、剣士、魔術師、そしてここには居ませんが視点の人ってところでしょうか。
動く死人に追われて女性たちを連れて逃げてきたように思われます。
魔剣ヴェンギルは第12話にてゲイゼルから勇者の剣と説明があった魔剣ですね。触れたら塵と化すそうです。これはヘルも第25話で言及してました。
魔族はアルダト。それも眷属を欲しているので倒されたキスキルなのは、これまでのルキやカジモドと同様なのでわかるかなと思います。
そして最後、いつものように幻視の後でアミラが抱き着いたのはゲイゼル……ではなく、この視点の主人公だったようです。ついにアミラがその相手と接触しました。
次回、『第29話 ミルハイネ 1』本日の夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442