『死鎧の騎士』昨日の夜に『第27話 キスキル』を投稿しました。
キスキルというのも、アルダト・リリーの別名でキスキル=リラ、シュメールの神様です。『魔族(デオフォル)』というのは『王子~』でも登場しましたが『堕神(テオフェル)』から言葉が変化したみたいな感じで描かれているように、この地に現れた異世界の存在みたいなもんです。不死性の程度の違いで、上は神から下は悪鬼までいろいろ居るみたいです。
フレイムストライクはD&Dのクレリックの定番の魔法です。炎の柱で攻撃するやつです。要は、しぶとく生に固執したレイモンドに、しぶとい強壮さを与え、スポッターにしたわけですね。
アミラはゲームの主人公のようにぴょんぴょん下の階へ飛び降りられません。梁にぶら下がり、落ちる距離を減らしてぽとんと下の階へ。レイモンドも脅威ではないけれど「なんかいや」だから排除しますw レイモンドもきっと感度3000倍でしょうw
アミラは修道女らしく、ターニング(ターンアンデッド等、クレリックのアンデッド退散手段)を使います。ターニングは、アンデッドという言葉さえ出てこない拙作では割と珍しい手段なんですけど、時代的に適当かなと思って出しました。D&Dみたく、戦闘の最初に判定できる意味合いとして、敵のダメージが大きい程ほど効かないようになってます。
そして最後、いつの間にか復帰して軽口をたたく心強い味方。定番ですねw
次回、『第28話 鉱紀1619年11月』本日の夜に更新です。
お楽しみいただけますと幸いです!
『死鎧の騎士』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088653827442