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どんな読者にどんなことを伝えたいか

いつもスルーするんですが、よく小説を書く際に、手順としてテーマを求められることがあると思うんですよね。

――どんな読者にどんなことを伝えたいか――

いや、そんなこと考えたことも無かったわ……。


拙作はスナック感覚で適当に読んで、他人からしたらあーはいはいみたいな作品だと思うんですよね。誰かに何かを伝えたいなんてメッセージ性、まるでありません。感動なんてナニソレおいしいのみたいな。

テーマは時々、あとがきに書いてあると思うんですが、あれってどちらかというと書き終えてから思いついたものばかりです。結果的にこんな感じになりましたってテーマですね。

改めて考えると、そういうのを含まないといけない小説って大変ですよね。あらかじめ頭にあったら躊躇してしまいそうです。

書き手の皆さんは、そういうの考えられたことありますか?(他の人を一緒にしない

3件のコメント

  • テーマは書き終えてから思いつく感覚はわかります。
    書き終わって考えてみると、こんなつもりで書いてたな、って感覚。

    私は書き始める前にある程度の方向性を考えたりすることはありますが……たいてい『感動』とか大層なお題目を設定すると、途中で冷めちゃって陳腐なものが出来上がることが多いです。

    だから『テーマ』を設定するというより『書きたいと思ったモノ』を明確にしておくことだけはしておきます。

    ときには本当にくだらないことをテーマにした作品とか作りますね。それこそ『作中にラブドール出したい』『初めて酒を飲みにいって、ガールズバーに突撃する話』とか、そんな変なことばっかり考えてます。
  • コメントありがとうございます!
    久保さんお元気でよかったです。

    ああ、私も同じような感じですね。割とくだらないことをやりたいから書く。ゲームのシナリオなんかと同じです。これやりたいから書いてみるという気軽なノリですね。

    あとからテーマが分かると言うのは、吐き出してみてなるほどと自分の気持ちが整理できる感覚なのかもしれませんね。

    >たいてい『感動』とか大層なお題目を設定すると、途中で冷めちゃって陳腐なものが出来上がることが多いです。

    わかります。めっちゃわかります。書いててなんかいい話っぽい感じになってくると、あれこれ茶番じゃね? ってなって冷めるんですよね。で、書き直すと言う。

    ああ、でもエンターテイメント性とか考えると、ある程度は茶番も必要なんでしょうかね。台詞回しとか。いや、もういっそ歌劇とかなら諦められるんですけどね。たまーに演劇というか狂言じみた台詞回しはしてますけど。
  • 一応タイトルには込めてるけど、書いてる間は旅路を楽しむ感覚かなぁ?(わしの場合)

    勿論、現在稼働してるお話しのみで、ASOなんかはタイトル見ても不明ですが(苦笑)
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