さっき参加した自主企画の話もそうなんですが、書籍化も考え物ですよね。書籍化作品買おうと思って買ったけど、続きが全然出ない! って多いですし。
『夢見る男子は現実主義者』ってなろうの作品でラブコメに嵌って書籍も買ったんですけど、なんか無駄に長くなった上に続きが全然出ないんですよね。
他にも面白そう→書籍になってた→続き出てないじゃん! みたいなのばっかで、ほんと完結作品って偉大だなって思います。恋愛やラブコメを無駄に長くするのやめて欲しいんですよね。決着付けろよって思います。
書籍化で微妙になる作品もあって、『盾の勇者の成り上がり』ってなろうの作品も、元の作品はエキセントリックで面白いんですが、書籍化でぜんぜん詰まんなくなってしまってなんだこれってなりました。連載中の作品が書籍化で(元の作品自体が)微妙になっていくものもありますし……。
まあ、そういうわけで『本好きの下剋上』は偉大です。
三作品ともアニメ化してるんですけど、アニメ化って相当お金かけてセンスのいい&作品好きなクリエイターさんが集まらない限りはまず微妙ですね……。
コミカライズとかもそうですが、作家さんは喜んでるっぽい近況報告してたりしても、漫画やアニメが微妙で面白くなかったりすると……なんかかわいそうになります……。
コミカライズも面白かった作品って、笑いのセンスがある漫画家さんに任せた作品しか思い浮かばないんですよね。『解雇された暗黒兵士~』と『美龍艶笑譚』なんですけど、前者は微笑ましいホモォなネタが良くて、後者は笑いのセンスがありすぎて、どちらも原作に無い要素で滅茶苦茶面白く仕上がってます。あ、ちなみに後者のヒロインは原作と違って、可哀そうなのは最初だけです。