茉莉枝の物語に最後までお付き合い頂きまして有り難うございます。
ひとまずこれで第一章「人形」が幕を下ろします。
花月の甘味処は、これからまた別の人の前に忽然と現れるようです。
現在進行形で誰かがお茶をしているところなので、彼女らの苦しみが何らかの解決策を見つけたところで、またお話ししようと思います。
きっとそれは近いうちのはずです。
花月からも様々な話を聞いているので、やがて彼の背景も語る時が来るでしょう。
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