https://kakuyomu.jp/works/16818093075528874977/episodes/16818093075763858143今年の1月に母が亡くなったのですが、よく夢に出てきます。
最初は死に装束の着物で、道路のど真ん中に横になっていて、僕が「え!?」って驚いていると、グルグルグルグルって寝返りしながら歩道の方へと転がって行きました。
そして歩道沿いのクリーニング店の壁をよじ登り、屋根へと消えて行ったのです。
僕は後を追いました。
クリーニング店の屋根に登ると、そこには猫がいて、僕にメッセージカードを渡してきました。
しかし、そこには何も書かれておらず、白紙だったんですよ。
なんだったんだアレ。
そして次に出てきた夢では、僕は実家のリビングに居たのですが、電話がかかって来ました。
電話に出ると、「タソーーーーーーー」と僕の名前を長く伸ばして呼びかける母の声が。
夢だとは思っていない僕は、死んだはずの母から電話がかかって来たことが怖くて、「うわーーーーーー!」と叫んで、そのまま目覚めました。
実際に叫び声を上げていたのがわかる起き方で、深夜2時の寝室には、僕の叫び声が響き渡っていました。
タソはよく外でタバコを吸うのですが、外にいると寒気がしてきます。
左肘を何かに掴まれる感覚もしばしば。
母は僕に何か伝えたいことでもあるのでしょうか。
オバケ怖い。早く成仏して欲しい。