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すばる文学賞一次通過しました。

三月末にすばる文学賞に出した「氷の蝶」が一次選考を通過しました。

例によってフィギュアスケートもの…なんと、霧崎洵の双子の妹、霧崎汐音が主人公の小説です。
実質「氷上のシヴァ」の第六章と呼んでも過言ではありません。

テーマの難解さ、純文学ならではの一語たりとも過不足が許されない緊張感、そしてリアルの生活でのゴタゴタ(コロナ)…様々な要素が絡み合い、締め切り直前まで発狂しそうになりながら書き上げた作品でした。

おそらく最終には残っていませんが、一つのラインはクリアできて良かったです。
そのうち、何らかの形で皆さんにお披露目できたらいいなと思います。

8件のコメント

  • おめでとうございます!!!
    何次選考まであるのか知らなくて申し訳ありませんがまずはおめでとうございますm(_ _)m

    純文学ならではの言葉の選び方、本当に苦労されたのだと思います。
    応援している作家さんが誰か公募に通る、それは我々の誇り。
    我々の希望。
    応援しています。
    最終…は分からないとのこと。
    でも最善は尽くされたはず、であれば私は祈らずにじっと天上さんを信じ、朗報を待ちます。
  • おめでとうございます!!!凄い!!!
    執筆時の緊張感は並大抵なものではなかったはずです。最終はわかりませんが、応援しています!
  • 「すばる文学賞」っていうと。

    「アイコ16歳」とか、「青春デンデケデケデケ」とかの。あの。

    おめでとうございます!

    凄いなあ。
    いつか拝読できるのを楽しみにしております。
  • 上ノ下さん

    ありがとうございます。
    一次→二次→三次→最終という感じです。
    久々に純文学の賞にトライしたので、書き方には非常に苦労しました。
    とりあえず一次を通ったことで、純文学の適性もあるのかな、と少し自信を持てました。
    本当はこんなところで満足するべきではないのかもしれませんが…。

    公募でデビューする作家は何度も挑戦してようやく、という人が多いです。
    なので、とにかく諦めずに書き続けることがチャンスに繋がると信じ、これからも頑張ります!
  • 黒崎さん

    ありがとうございます。
    正直一次落ちも覚悟していたので嬉しいです。
    書いている時は悩みすぎ&辛すぎて白髪がめっちゃ増えました…笑

    最終に残っていれば先月中に電話がかかってくるはずなので、残念ながらもう落ちていると思います。
    次作を見据え、引き続き頑張ります!
  • 味噌さん

    ありがとうございます。
    実は五大文芸誌の公募に通ったのは初めてなので、嬉しいです。
    20代の頃はほぼ毎年落ちてました…笑

    アイコ16歳と青春デンデケデケデケは、文藝賞ですね!(どちらも大好きな作品です)
    すばる文学賞は、金原ひとみ(蛇にピアス)や辻仁成(ピアニシモ)が有名ですかね…。
    文藝賞は最近芥川賞にめっぽう強いので、来年あたりトライするかもしれません。
  • こんにちは。
    すばる文学賞の一次通過、おめでとうございます!
    純文学は人と異なる尖った感性と、それを皆が共感できる言葉に変換していく技術の両方が求められるのかなと思うのですが、『シヴァ』ではその片鱗を感じました。書き続けられた努力が花咲く日を願っています。

    私の『日記』を読んでいただき、☆までいただいて、ありがとうございました!半分フィクションの旅日記ですが、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
    これからもよろしくお願いします。
  • 久里さん

    ありがとうございます!
    純文学、書くのが本当に難しくて発狂しそうになるのですが、好きな作家が純文作家ばかりなので、その影響と下地でどうにか書ききりました。
    >純文学は人と異なる尖った感性と、それを皆が共感できる言葉に変換していく技術の両方が求められる
    本当にその通りだと思います。
    久里さんがシヴァでその片鱗を感じて下さったのなら、もう少し頑張ってみようかなという気になります。

    久里さんの「殺し屋日記」、本当に面白いです!
    久里さんの文体には異国情緒が似合いますね。
    何かコメントを残そうかと思ったのですが、的外れだったら嫌だなと思い、ひっそりと星を押させていただきました…!
    これからも楽しみにしています!
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