「彼岸花と雨」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054918057992締め切り二日前のギリギリ投稿でした。
既にお読み下さった方、そして応援や評価を下さった方、ありがとうございます。
元々武蔵野文学賞に応募する気はなかったのですが、暇つぶしがてら応募作品を読み漁っていたら、だんだん自分なりのイメージが湧いてきました。
お気付きの方もいるかもしれませんが、この小説はSEEDAの「花と雨」に強くインスパイアされています。
形にするまで、SEEDAの唯一無二の結晶のような姉への想いを掠め取っているのではないか、利用しているだけなのではないか、と何度も逡巡しました。
しかし、取材に行った平林寺で武蔵野の面影を残す雑木林に囲まれた時、問答無用のイメージの胎動を感じ、やはり書くべきだと思いました。
この小説に感じるものが少しでもあった方は是非、SEEDAの「花と雨」を聞いてみて下さい。
「花と雨」Music Video
https://youtu.be/J2cJdA-XydU同名の映画も大変感動的な作品ですので、よければそちらも是非。
それにしても、短編は勉強になります。
長編がマラソンなら、短編は筋トレですね。
※武蔵野文学賞投稿作品を片っ端から読んでいたため、星をばら撒いているような形になってしまいました。
(読み終わると評価せずにはいられないので…。感動した、勉強になった、そういう書き方もあるのか、などなど…心を動かされない作品というものは、私にとっては存在しません)
不快に感じた方がいらっしゃったら、申し訳ありません。
もちろん、返読、お返しがわりの評価等は一切不要です。