拙作『魔法の廃れた魔術の世界 ~魔法使いの俺は無事に生きられるのだろうか?~』ですが、書き手の能力が低いあまり、これから先を上手く書ける自信がないので、完結させました。

設定など、自画自賛してしまうほど良くできていると思うのですが、今の私の執筆力では活かし切れません。高級食材を下手な料理人が調理しているようなものです。
なので、腕を磨いていつかリベンジします。

当面は新作のアイデアが思いつくのを待ちつつ、他者様の作品を読んだりする予定ですので、すぐに新作は書けません。
ですが、執筆を辞める気は全く無いので、何かしら投稿するつもりです。

雨露霜雪を見かけましたら、その際は読んでやってください。

今までありがとうございました。そして、これからも宜しくお願いします。

2件のコメント

  • かさねがさね、ひとまずの終了、お疲れ様でした。


     勝手な応援コメントなどにも、わざわざのご返信を頂きありがとうございます。
    作品を送り出し、それが創作の泥濘の海から引き出した試行錯誤・紆余曲折を経ながら、
    思うような展開にならなかった時の苦しみが伝わって来るようでした。


    ――いっとき、過去 “ナンカ作る側”(*´∀`*)? を
    (畑違いながら)生業としていた者として少しだけ。


     “作者は読者の成れの果て”、またその逆もアリゆえ、
    お返しいただいた一文、
    「読者が爽快感だけを求め~」はキーミスか変換ミスwかと思いますが、
    幾ばくかの読者が主人公はじめ登場人物と、その取り巻く状況にモヤモヤするのも、
    その根底に、実は強い “『共感』を持っていた” がゆえと、思います。

     物語展開上、その作品から多少なりとも「ストレス」を感じるのは、
    作中に散りばめられた小さな「カタルシス」、いわばムラムラの発散が
    上手に伝わっていないか、それ以上の“打ち消し(台無しw)”があった場合と、
    もうひとつ、こちらがさらに重要になるかもしれませんが、
    主人公の『成長』をテーマにする場合 “思考停止ワード”、すなわち
    「考えたくない」「後で考えよう」「今はいい」「考えるのがめんどうだ」「聞いてなかった」から、
    上から目線の「~してあげるよ」「誰々にこんなことが言えるとは思っていなかった」と言った言葉が、
    書き手の “計算や想像” 以上に、読み手の喉に引っかかる魚の小骨のように、
    ずっと印象に残るからだと思います。

     これは、“幼い実際の肉体年齢に引っ張られたおっさんの心情” の苦労や、
    “幼い体でとんでもない状況と戦い、こなしていく” 理不尽というよりは、
    “その場は反省しても、自分の未熟と真摯に向き合えない” 「主人公」であったという、
    物語構築上の問題です。

     そしてココロに刺さったトゲですから、解消する “義務” が
    『作品』にはあります(*´∀`*)!

     作中、何度も自分の未熟や浅慮を反省してきた主人公ですけれど、
    実際のところ同じ逡巡をそれ以上に繰り返しているわけで、
    これはまるで隠された “呪いのようだ” と思っておりました。

     確かに現実の人間はそうそう成長もしませんし、同じ間違いを繰り返し、
    歳を重ねても退行の方が目立ったりもします(*´∀`*)。
     ようやくたどり着いた小さな真実が、ただの勘違いだったりもしますでしょう。
     身も蓋もない、どうしようもなく「人間」である我々が、いっとき『物語』を求めるのは、
    そんな自分の逡巡を、わかっているからでもありましょう。


     元おっさんが、新たな世界で自由に、好きに生きると決め、前の自分と今の自分
    それぞれの良いも悪いも(スケベゴコロもw)受け止めてようやく「自分だ!」、と
    すること。
     ……その過程で迷いや戸惑いがあるのは当然のプロセスとして、
    読み手も十分容認し、幾多のサブキャラクター(お姉ちゃんズを筆頭に)との掛け合いが
    それをしっかり見せつけてくれていたと、これは作者様にぜひ感謝とともに
    読者の一人として心からお伝えしたいと思っています。


     「魔術」しか残っていないはずの世界に、なぜ「魔法」を使える主人公なのか、
    そうした様々な物語背景も、謎を解くごとに手強くなっていく世界の真相も含め、
    お話を追いかけるのが、本当に楽しみでした♪


     「成長していく主人公」に見せて欲しいカタルシスとは、いわば “章だて(?)” ごとに待っている、
    『暗いトンネルを頑張って抜けた先にある、希望の光(*´∀`*)』みたいなものの
    “ちょっとした重なり” であって、それは時に挫折しようとも
    最後には『物語』全体が、“どうよ、これ!” と示してくれる
    そうした重なりをしっかり踏まえた「主人公(とその仲間)」の姿としてあるだろうと
    どこかで思っているからではないでしょうか……?

     「1歩進んだフリ」をし続ける主人公の状況は、
    繰り言になってしまいますが読んでいてなかなか辛かったですw。



     読者の多くがまず『異世界モノ』に何かを求めるきっかけは、
    現実から “少しだけ(→乖離しすぎない)” 何かをもたらしてくれる “非現実” かと思いますけれど、
    作者様の『魔法の廃れた魔術の世界』は丁寧に、かつ楽しく
    その世界を見せて下さっていたと思います。

     小説という形で『物語』世界を “作り” “発表” していく行為はある意味、
    口喧しく無理解な批評家を生むやっかいごとかもしれませんが、
    (申し訳ありません(つд⊂))
    同時に各々の読者の想像力を試す試金石でもあり続けて欲しいと思います。


    長々と書き連ね、
    もしお読みいただいておりますならば、改めて申し訳なく謝罪致します。

     出来ますならば、お気持ちを持ち直した作者様の、
    また新たな形での小説(『物語』)との出会いを、心待ちにしております♪

  • aiyuarr03ta様

    遅くなってしまいましたが、コメントありがとうございます。

    『爽快感』に関しましては、意図的に書いた言葉であります。
    読み手がストレスを感じず、とにかく順調に進んでスカッとする物語を好むと何かで目にしたので、『爽快感を求めて読んでいる』と私が解釈しておりましたので。
    多かれ少なかれ『共感を持っていただいている』という前提の元、『ストレス』も共有していただくつもりで書いておりましたので。

    主人公が思考停止するのも予定通りです。
    これは主人公のキャラ付けの一つとして、『嫌なことから逃げる性格』があります。
    嫌なことから目を背けず、問題をスパスパ解消、解決していく主人公であれば、『爽快感』があるでしょう。
    しかし、それができない主人公に対してジレンマを感じていただくのも、私の意図するものです。
    『読み手の喉に引っかかる魚の小骨のように、ずっと印象に残る』という言葉は言い得て妙で、『いつになったらこの小骨がなくなってスッキリするんだ?!』と思っていただけたのであれば、それは”期待の現れ”だと私は思います。
    ただし、物語が是長になってしまったがため、読み手が貯めたストレスを解消する前に、『もういいや』となった方も多くいると感じております。

    三歩進んで二歩下がるような、成長しているのかしていないのか分からない、遅々とした微妙な成長。
    これは、aiyuarr03ta様の仰る”呪い”なのかもしれません。
    通常、物語に期待するのは『自分では出来ないことをしてくれる主人公』なのかもしれませんが、『魔法の廃れた魔術の世界』を読んでしまったがために、ストレスを感じながら『呪いから解き放たれるのはいつなんだ?』と私の呪縛に苦しんだ方もいるでしょう。
    であれば、私はその呪縛から読み手を解き放つ義務があったわけですが、それができなかったがために、早期終了となってしまったのかもしれません。

    感謝や楽しみだったとのお言葉、本当に嬉しく思います。

    >>「1歩進んだフリ」をし続ける主人公の状況は、
    繰り言になってしまいますが読んでいてなかなか辛かったですw。

    このさじ加減が上手くできなかったのがため、読み手にストレスを与え過ぎ、読者離れに繋がったと私は解釈しております。

    >>口喧しく無理解な批評家を生むやっかいごと

    読んでいただけないのであれば、批判すらされないこを考えますと、批判されるのは真剣に読んで頂いた証として受け取れます。
    私はメンタルが強い方ではありませんが、そういったありがたいお言葉をいただけたことを真摯に受け止め、主人公のブリッツェンではありませんが、少しだけでも成長できたと思っております。
    とはいえ、大作家様のようにアンチが多くなったりしたら、私ではハートブレイクしてしまうのかもしれませんので、まだ許容できる程よい指摘で済んだのは勿怪の幸いだったのでしょう。

    aiyuarr03ta様のお言葉は、すごく有り難かったです。
    まだまだ未熟な私ですが、新たな形での小説(『物語』)との出会いをお届けできるよう、これからも精進いたします。

    本当にありがとうございました。

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