海士巳鎚（アマミヅチ）

異世界転生系ですか？　これタイプの小説には暗黙ルールがありまして、

タイトルで完結している系です。

とくにＷＥＢ小説はこれが顕著。なぜなら、金を払っていないから。

人間、金を払って買えば多少つまらなくても勿体ないからと読む。

けど、ＷＥＢだと一瞬でもつまらないと感じればッポイ。なわけです。

だから、長いタイトルが一種のステータスです。

追記、ともかく目立てばＯＫ。

他にも
①主人公に苦労をさせない
②ハーレム
③オリジナルを極力失くす。
などなどあります。

　なるほど、でもそれって『お金を払わない』ことを前提にしたスタイルでやっている以上、書籍化したときにかなり厳し状況に追い込まれてしまうってことですよね。そこら辺はうまく編集者と一緒に改稿したりして対策しているのでしょうか？　それとも多くの方は商業の範囲に手を出すつもりがなく、趣味で収めている？

　誰しもが『あわよくば』で書籍化を狙ってるのだと思ってる私ですが、果たしてネットの中でうける小説と、紙の媒体で読む人たちにうける小説、どっちを狙った小説を書けばいいかよく分かってないのが現状です。
　今の世間的なイメージなら公募を通ったほうが好印象なのかな？

うーん。雨鮫さんが、どんな小説を書きたいかにもよる。

まさに、今流行りの異世界系やチート系ならＷＥＢで、宣伝込みで書いた方が確率は高い。

自分の書きたいモノで商品化目指すなら公募ですかねー。

　悩むぐらいなら最初から公募を見据えて、ネットでは気を張らずに軽い気持ちでやっていたほうが良いのかもしれませんね。
　なんか色々ありがとうございました。