おはようございます、天井萌花です。
ご存知の方もいるかと思いますが、天井はとってもツイ廃です。
いつものように朝の日課のTwitterをしてたら、みんなってなんで小説書いてるの?っていう話題が目に入って、「そういえばtwitter以外でその話したことないな」と思ったので、ちょっとお話してみたいなと思います。
結論から言うと私が小説を書いているのは、「うちの子の生存圏を広げるため」です。
私が初めて小説を書いたのは、小学3年生の時でした。
国語の授業で「主人公が不思議な世界に行っちゃう話を書いてみよう」みたいな宿題が出たのがきっかけです。
自分のオリジナルキャラの人生、つまり物語は物心ついた頃から頭の中にいっぱいありました。
なので私はそのうちの1つ、当時(今も)大好きだった女児向けアーケードゲームのマイキャラちゃんのお話を書きました。
原稿用紙3枚以上、という課題に、原稿用紙20枚以上で。
意味わかんないですよねwwwwまじでおかしいと思いますwwww
でも本当に楽しくて、空想を形にするのってこんなに楽しいことなんだって思いました。
その時書いた話の内容はもうほとんど忘れちゃいましたけど……あの子達は原稿用紙の中でまだ生きてて、読んだらまた、私の頭の中にも戻ってきてくれると思います。
私が小説を書かなければ、あの子達は私の頭の中だけにしか存在できません。
だから私が死んだら、みんなも死んじゃいます。
でも小説を書けば、紙の中でずっと生きていられる。
ウェブに公開すれば、あの子達はネットの中でずっと生きていられる。
多くの人に読んでもらえたら、読者の皆様の記憶の中でずっと生きてられる。
そしたら私が死んでも生きていられて、もし私が生まれ変わった時、またあの子達に会えるんじゃないかと思いました。
それに気づいて、小説を書くのを日常に、さらにはウェブに公開するようになりました。
私がみんなにもっと読んでもらいたい! と言うのは、みんなの記憶の中にうちの子を置いて欲しいからでした。
私が色々な賞に挑戦したり、書籍化したいなって思うのは、1人でも多くの人にうちの子の存在を知ってもらうためでした。
でも今はそれだけじゃなく、小説を書く理由がもう1つあります。
うちの子のためだけじゃなくて、みんなのために書きたくなりました。
いつも読んでくださってるみんなに楽しんでもらいたい。
私が子供の頃からずっと、子供向けアニメとか児童文庫からもらった、元気や宝物。
いっぱいの大切な物を、私もみんなに届けたくなりました。
だから今、本気で角川つばさ文庫小説賞を頑張っています。
児童小説書くのはまだ2回目だし、ちゃんとビシッと終わる長編を書くのは初めてなので、ちゃんとできるかはわからないですけど……w
でも自分なりに精一杯、頑張っています。
だって私が届けたい“みんな”が、全員カクヨムやなろうにいるわけではないので。
私は、カクヨムじゃなくて角川つばさ文庫とかを読んでる児童達に、届けたいものがいっぱいあるので。
今年度で受賞!なんて簡単にはいかないとわかってるけど、いつか叶うと信じて頑張ってます。
なんかひたすら言いたいことばっかり喋って何!? って感じになっちゃったんですけど、とにかく私は、こんな理由で小説書いてます!
今の私は、みんなにうちの子の魅力と、たっくさんのキラキラを届けるために小説を書いてます!
だからえーと……応援してください!(これこの前も言ったな)
つばさ文庫賞も、学校1くんも、カク甲もいっぱい頑張るので、よかったら読んでみてくださいね✨
よろしければうちの子を、皆さんの頭の中に住まわせてあげてください!
それから、私の作品のいっぱいのキラキラを、受け取ってください!