みなさま、どうもこんにちはあるいはこんばんは、結芽之綴喜です。
私が書かせていただいている作品「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」についてですが、更新日時を変更したいと思います。
新たな日時につきましては以下の通りです。
旧更新日:毎日投稿(時間は不定期)
新更新日:水曜・土曜の週二日投稿(時間は午前6時21分)
以上のように週二日更新となります。
以下は、その理由についてはお話いたします。
まず更新日時を変更することになった理由は三つ存在します。
1.クオリティ維持のため。
本作はクロウとその愛機〈アスター・ラーヴェ〉が無双する物語として執筆しており、その趣旨にそった物語展開を心がけてきました。
しかし毎日投稿を続けていく中で、その趣旨を維持しつつ面白い展開へもっていくことへ意識を向け続けることが難しく、現在クオリティの著しい低下がみられています。
現状では読者の皆様の熱い応援のおかげでなんとか保っていますが、これ以上続けていれば致命的なクオリティ低下を引き起こしかねないので、いったん、毎日投稿を止め、週二日投稿とすることで〝クロウと〈ラーヴェ〉が無双する〟という物語のクオリティを維持する方向性を取りたいと考えております。
2.作者のプライベートを確保するため
これについてですが、語るためには、本作の執筆状況について語らねばなりません。本作は以下の3ステップを踏んで投稿されています。
ステップ1:プロットを兼ねた脚本を作る。
↓
ステップ2:本編原稿を執筆する。
↓
ステップ3:本編原稿をカクヨムに予約投稿または直接投稿する
の以上です。これらの手順を毎日投稿中はほぼ前日の内に行い、あれらの10話を超える物語を作ってまいりました。
ですが、毎日これを続けるとなるとほぼ一日がかりの作業となり、とてもではありませんが作者自身のプライベートなどを確保することができません。
この作品はとあるゲームから着想を得て執筆したものだとみなさんもうすうす感じ取られているかもしれませんが、そのゲームを一周目すらクリアできていない状況で、それを進めるためにも、毎日投稿よりは週二日投稿が最適であると考えました。
じゃあ脚本なんてまどろっこしいもの書いてないで直で原稿書けよと思うかもしれませんが、ぶっちゃけ原稿を直書きした方が倍以上時間がかかるのでそれも難しく。
またみなさんも本作を見ていれば、お気づきになるかもしれませんが、この作品は一話あたりの文量が他のカクヨム主流作品よりも多いのもあってとてもではありませんが、毎日投稿を維持しながらプライベートも両立するのが難しい、と判断した次第です。
3.未発表の新作を執筆するため。
これにつきましては結論から言いますと、本当に公開するのかどうかは現時点では決まっておりません。
ただ事情を説明させていただきますと、そもそも本作「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」は上記の未発表新作を書いていいる途中の息抜きとして書きだしたのがはじまりでした。
当作品はその新作が思ったようなクオリティを出せなくて思い悩んでいた時に息抜きするために書くか、としたらこんなにも人々の支持を得て、とうとうカクヨムSFジャンルランキングの週刊1位をとるという事態にまで発展しました。
それはみなさまのご愛顧のおかげであり、感謝の次第もありません。しかしその結果として新作の執筆が止まってしまい、そちらを各時間を確保するうえでも週二日投稿がもっともよいと考えました。
実際にそれを投稿するかはわかりませんし、もしかしたら書いていて結局これはないな、となったら公開しないかもしれない。
ですので、もし発表したとした場合でも新たな新作が出て「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」の更新が止まるかも⁉ となることはありませんので、ご安心ください。
ただ、その新作を投稿する際は、場合によっては「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」の更新とも相談して更新形態を再度変更するかもしれませんので、その点をご留意いただければ幸いです。
以上のような理由で当作品「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」の更新頻度をいったん変更させていただきます。
毎日投稿で見てくださっている方にとっては残念な結果になるかもしれません。ともすればランキングから落ちることもあるでしょう。
ですが、ランキングを上げることに腐心してせっかくの作品のクオリティを落としてしまえば、その作品を愛してくださった方や今後愛してくれるだろう人達に失礼であると作者自身考えました。
よって、投稿頻度を落とし、その代わりにクオリティを上げる方向で作品自体の作り方を調整したいと思っております。
このような事態となり、読者のみなさまにまず謝罪を。
そのうえで私、結芽之綴喜の作品「気づいたら人型兵器が活躍する異世界に転生したので、そこで最強愛機とともに傭兵として無双したいと思います」をこれからもご愛顧いただけると幸いです。
長文、失礼いたしました。