馬場　芥

初めまして。自主企画に参加させていただいたGBと申します。

私が企画に登録した作品は「九十九の黎明」です。
ログラインは、「小柄で男の子と間違えられてばかりいる地図屋の少女と、旅の剣士と魔術師が、失踪した少女の師匠を探して旅をするうちに、世界の秘密を明らかにすることになる」となるでしょうか。

私が推理小説で育ってきたこともあり、ミステリ要素や展開は標準装備です。
読み返した時に気づくような伏線も、謎が明らかになった瞬間にハッとさせられる布石や、事前に思考を促す前フリも、結構ふんだんに散りばめています。これまでにいただいた感想やレビューを拝読する限り、これらの試みは概ね成功しているようです。

ほかに、自信がある＆過去にお褒めいただいたポイントとしては、
情景描写が緻密で、一緒に旅をしている気分になれる。
登場人物の掛け合いが楽しい。
学校の図書館で読んだファンタジーのような懐かしさがある。
……という感じでしょうか。って、あらためて文字にするとなんだか照れ恥ずかしいですね……。

人知のありようを探る、禁じられた叡智を巡る物語。
どうぞよろしくお願いいたします。

企画にご参加いただき、ありがとうございます。

あらすじを拝見しました。どのように物語が展開していくのか、面白そうです。この物語の重要な謎は「師の犯した罪とは何なのか。彼が持ち出した門外不出の知識とはどのようなものなのか。」なのでしょうね。ただ、それだけじゃ終わらない壮大な物語のだと思います。

少しずつではありますが、あなた様の作品を読みたいと思います。
私が気になった点や、考察を応援コメントの方に載せておくので返信していただけると嬉しいです。

また何かこの企画についての疑問や、私の小説の質問があれば近況ノートで返信したいと思います。

そして時間があれば私の小説に目を通して、考察なんかをくれると嬉しいです。