令和6年能登半島地震に被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
私は作品の制作にあたり、昨年春、小説の舞台にした島根県の石見地方を二日間かけて巡りました。
日本海に面した風光明媚な町並みと海岸美、そしてスケールの大きい水平線に深い感動を覚えました。
しかしながら、この度の地震のニュースを目の当たりにし、時に海は、沿岸部で生活されている方々の脅威となり得ることも改めて認識しました。
一刻も早く、救助活動と復興が進むことを願っております。
私にできることは乏しく、また悩みましたが、
やはり地域の魅力を発信していくしかないと考えました。
いつかきっと能登地方も訪ねてみたいと思います。