寝ても覚めても仕事のことを考えて気が狂いそうになるのを誤魔化すべく、トリに取り憑かれたかのように皆勤賞ペースでKACに参戦中です。私は一体何と戦っているのか……自分の限界とか……?
④「或いは心臓に至る」
【KAC20244】ささくれ/ホラー/800字
https://kakuyomu.jp/works/16818093073506048502 「ぴったりで賞」狙い。とにかく時間的余裕が無い期間だったので、お題から最初に思いついたネタで突撃。私はこの手の「なんとなく痛さが想像できる程度に痛い話」がとっても苦手です。イタタタタ;
これを書いたあと、まさに自分の左手の親指にささくれができ、剥きたい衝動を必死で堪えたのは余談。
⑤「遙かなるSOS」
【KAC20245】はなさないで/SF/1,515字
https://kakuyomu.jp/works/16818093073695785502 お題から浮かんだ「バーから手を離さないでください」という注意喚起から発展させました。SFとしての設定は超平凡ですが、こういうテンポの良いやりとりが大好きなので、個人的に大変楽しく書けた&かなり気に入ってるのですが……反応はイマひとつでちょっと残念。むむむ。
当初思いついたネタは、振込用紙によくある「切り離さずに窓口へお持ちください」を使ったものでしたが、話が膨らまなかったので諦めました。
⑥「二十一グラムの鳥」
【KAC20246】トリあえず/現代ドラマ/800字
https://kakuyomu.jp/works/16818093074005375803 今回のお題、ダジャレやこじつけっぽくなってしまうというか、使いにくいもの多くないですか?;
カナ混じりのせいでなんともやりにくく、どうにか活かそうと頭を絞った末に出てきたのがこの話でした。第3弾の「シュレディンガーの箱」と同じく、ピンとこない方も多いかもと思いつつ、タイトルはお気に入りです。せっかくなので「ぴったりで賞」狙いの文字数調整。
最初は「獲り合えず」とこじつけ、特殊ルールのオセロゲームのネタをしばらく捻り回していたのですが、ルールを考え出すと深みにはまりそうだったので断念。盤上ゲームが得意な方が書いたら面白い話になるかもしれません。
これで6題クリアしたので、残すところは2題。
私が切れそうなジャンルカードのうち、未使用は「異世界ファンタジー」「現代ファンタジー」「童話」の3枚です。
残り一週間、倒れない程度に完走目指して頑張ります。みなさまの応援が励みです……!