あっという間に3万PVを突破し、恐悦至極の私ですが再び『平凡な異世界召喚』にレビュー付き評価を頂けました。
ありがとうございます。
伸びて冷めたラーメン……なるほど、確かにご指摘の通りですね。
私自信も熟熟単調淡白で飽きを誘うテンポだと思っていたのですが、しっくりくる表現を頂き、ありがとうございます。
引き締まった冷やしラーメンに成れる様、手直しをしていきたい所です。
1章時点で主人公は斥候としての役目を『ある程度』熟していますが、『彼の中の理想』にはほど遠い状態で、反省の日々です。何せ、異世界召喚当初『チート持ち無双』を幻視していた少年ですので。
そんな彼が周囲に対して壁を持って接しているのは、戦闘能力のない彼を軽視しがちな(今のパーティには幸いいないタイプの)一般的冒険者達に揉まれた結果、若干の人間不信が入っている為です。
元々は夢見がちな、純粋無垢の少年だったのですが。
果たして彼は、今後どのように成長していくのでしょうか。
私は、その過程を魅力的に描く事が出来るのでしょうか。
前途は多難、不安は尽きませんが、ご期待頂ければと思います。