• 異世界ファンタジー

ワクワクがない

★1評価付きレビューを頂きました。
ありがとうございます。

それを書こうとして近況ノートを操作ミスで誤爆しました。失礼しました。

以下引用。
——
前略
こういうスタイルは評価するものの、肝心の小説の盛り上がりが少なくとても平坦。
つまり、物語としてはつまらないなと感じる部分も強い。
今のところ日記?を読んでいる感じ。
タイトルにある異世界召喚の設定もさほど役割を果たしていない。
どのようなスタイルで物語を作るにしろ、何かしらのワクワク感は必要なんじゃないかなと思う。
——

要点は、「小説の盛り上がりがない」「平坦」「つまらない」「日記調」「異世界召喚の設定が役割を果たしていない」←え?「ワクワク感がない」といったところでしょうか。

イベント自体は沢山入れているはずなのですが、それでもワクワク感が無く、物語として平坦と感じるということは、「文章が単調である」「展開に対し驚きや緩急がない」という事なのでしょう。
それに加えて、これほど主人公が「異物である」「感性が違う」といった描写を入れている(つもりな)のに「異世界召喚の設定が役割を果たしていない」と。
……なるほど、私の表現力、なさ過ぎですね。

あぁ、削除したい。
★を1つ頂けるとは、奇跡ですね。私なら0です。
いや、0にできないから1を選んだだけなのかもしれませんが。

ネガっていても仕方ないので、考えましょう。
私には、書く以外の選択肢がないのですから。

何故、平坦なのか。何故、盛り上がりに欠けるのか。
主人公の性格? 他キャラとの絡みが足りない?
準備し過ぎて緊張がない? 危機や緊張の描写が軽い?
イベントが多過ぎて休む場所がない? 展開に予想がつく?
主人公の立回りが安定し過ぎている?
仲間が協力的過ぎてトラブルがない?

他に何があるでしょうか。
欠点だらけです。ぐぬぬ。

6件のコメント

  • 十人十色とはよくぞ言ったものです。
    「小説の盛り上がりがない」
    「平坦」
    「日記調」
    これは内容(書きすすめ方)についてなのでいたしかたありませんが、
    私にとっては「つまらない」ということはけしてありません。
    毎回楽しみにしております。
  • お疲れ様です。

    ダイレクトに『つまらない』と書く意図について。字面通りならそのままなんですが、わざわざ書き込む程の事ではないかな? 

    私ならつまらない作品は最初の五行でさよならします。
    作品の質は最初の五行で大体わかるそうです。

    そもそも、本当につまらない作品なら月間一位なんて取れませんから、この『つまらない』は、作品の評価と、そこから期待される内容、さらに書き手の趣味趣向から導き出された評価と思われます。

    要するに通りすがりの戯れ言みたいなものです。
    しかし、だからと言って無視するのは違うと思います。

    以下、其の方の指摘に沿って思うところを書いてみます。

    ――今のところ日記?を読んでいる感じ――
    これは、私も書いていますが、全体の殆どをアデル君視点の独白という形式で書いている為かと。
    日記という表現は相応しくないと思いますが、かなりギチギチな一人称なので、そう感じたのかも知れません。
    でも、その分読者に想像の余地はありますよね。


    ――タイトルにある異世界召喚の設定もさほど役割を果たしていない――

    単純に、異世界人じゃなくてもいいシナリオ展開である、ということだと思います。ただ、これは作者のスタンスや読者の趣味趣向がありますから、何をもって異世界召喚ぽいかは十人十色です。
    単純にバカな異世界人にマウンティングして悦に浸るオレツエーが読みたい人には異世界人っぽさの欠片も感じないかも知れませんが、悩まれるほどの事ではないかと。
    拙作の主人公も異世界人してませんし。


    ――どのようなスタイルで物語を作るにしろ、何かしらのワクワク感は必要なんじゃないかなと思う――

    どうでしょうね……『平凡~』も平坦ではなく起伏に富んだシナリオ展開だと思いますが、それでも平坦に見えるのは単純に『書き込みが足らない』からではないかな、と愚考します。

    誘拐犯を追い詰めるシナリオも、『どんな冒険があって、仲間とのやり取りがあって、危険やピンチがあるんだろう?』という読者の期待を素通りして結構あっさり終わっていますよね?
    全百話で終わらせる目標があって、やりたいことを全部やるために数が足らないとは思うのですが、急ぎすぎて読者がワクワクする余裕がないのかな、と。

    ただ、これも読書の趣味趣向です。このやり方で評価が出ているのですから、間違いではないし、直す必要もない。

    以上、相変わらずつらつらと駄文を垂れ流しました。
    お互いに頑張りましょう!

  • 曰理(ワタリ)様、コメントありがとうございます。
    難しいです。凄く難しいです。
    どうすれば改善出来るのか、そもそも何を改善すれば良いのか、その改善は果たして他の視点から見た時に改悪にならないか。
    そもそも、そこが改善点で正しいのかさえ判らない。
    全方位闇の中に放置された気分です。

    miyukizans様、応援ありがとうございます。
    一人称視点で、ストーリーの展開速度を意識しつつ、過剰になり過ぎない程度の描写を持って、なお「しっかりと掘り下げ」「ワクワク感のある作品」にできたらと夢見つつ、これからも筆を執らせて頂きたく存じます。

    榎原様、コメントありがとうございます。
    この「つまらない」を私は叱咤激励であると受け止めております。
    削除したいのはレビューではなく、黒歴史のような私の投稿の方ですね。
    1つ1つのイベントの掘り下げが足りないのは、もしかしたら一日一話投稿しなければという思いから、雑になってしまっているのかもしれません。偏に、私の構想能力の至らなさですね。反省する限りです。




    思うに、イベントやキャラクターといった具材を用意したものの、適切にした処理出来ないまま鍋に放り込んで煮込んでしまったような……そんな作品になっているのではないかと。

    「100話完」といいますか、『1つのお話は3章編成』というペースが私の中の初期構成単位でして、そうすると3つのお話で1部に区切るのが美しいかな、という妄想ですね。そうすると、おおよそ100話程度で1部が終わるかと思っていたのですが、1章が12〜3話程度になっているのを見るともう少し長くなりそうです。

    皆様、今しばらく私の拙い文章に御付き合い頂ければ幸いです。

    「マイク」とか「聖女」とか「国家間対立」とか「教会の裏事情」とか「モンスターとは何ぞや」とか書き足りないネタが多過ぎて100話で全部書き切るなんて到底不可能なんですけども……。
  • 「小説の盛り上がりがない」「平坦」「日記調」「異世界召喚の設定が役割を果たしていない」
    だからフォローしてるのに…
  • 召喚じゃなくて転移なのかな、とは感じます。
    なぜアデルが今の世界にいるか、どういった経緯と共に斥候の技術を体得したかとか、ノノと知己を得たのだとかの描写が見当たらず気になったまま、スラスラと8-3まで読んできました。いつ上記のような描写が入るか気になって読み進めてきて更新が止まっているのに気づき近況ノートにて気になるものがあったので見に来ました。
    盛り上がりがなく、平坦といえるほどに件のレビューを書いた方も読み進めてはいたのだと思います。しかし、件の方が読者として求めるものが“平凡”な中にある痛快な活劇だったのではないかと愚考いたします。

    読み手の求めるもの全てに応じる作品というのはあり得ない存在です。ですから作者様のスタイルと件の方の求めるスタイルが違っただけだと思いますのであまり重く受け止めすぎていないか心配です。一人の読者としてこの物語がどんな展開をみせていくのか楽しみにしています。
  • 徹夜で一気に読んでしまいました。ワクワクがない、といいますが、そもそも小説にワクワクって必要ですか?

    なろうテンプレ的な展開やハリウッド的なカタストロフィが描かれなくとも、それは充分に面白い小説ですし、その分深みがあったりするものです。そもそも、ワクワクがどうこう言いだしたら、純文学なんて9割9分失格ですし。いわゆる官能的な、もっとストレートな言い方をすると、性欲や支配欲をくすぐるワクワクや全能感が欲しいなら、そういう作品だけ読めばいいのです。

    この作品の場合、そういう使い古された安易な山や谷がない分、より現実的な切迫感があってむしろ良いと感じています。息を潜めて斥候を務めたり、ハッタリで交渉したり、そういう知性をフルに使った活躍が、この作品の魅力なのではないかと思いますし、そういう意味での楽しさは、現時点で充分すぎるくらいにあると思うのですけれど。

    そして、文章のリズムが良いところが好きです。カタストロフィなしで、ここまで読ませる物語という時点で、それは凄いことだと思うのです。無理に流行りに阿る必要はないと思いますよ。どうせ流行りなんて、一過性のものなのですから。
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