カクヨムコン用ホラーの執筆を進めています。
正月明けですがごく普通に仕事始め、そして変わらぬ日々を過ごしています。
そういうのがいいのかもしれません。
初詣で凶を引いたのもなんだか幻のようです。
現在執筆中のマンションホラー『怨霊プリズン』ですが一応粗筋は考えていたんです。それが、書き始めたらこれで10万文字は無理やろ、ということで住人たちのバックグラウンドで文字数を水増ししました。
こんなことを言ってる時点で計画倒れもいいところです。
そうしますと、中盤からいろんなイベントが起きることを考えていたのが後半になり、序盤はなんか不穏だな~くらいののんびり発車になってしまいました。
それでもいつも応援いただいている方たちからまあそれなりに着地するんじゃない?という星レビューをいただけてはいるのですが、ここまで文章レビューがなし。
そりゃ海のものとも山のものともわからないから書けませんわよね。
これって小説として大丈夫なのか、と不安になっています。
どこが面白いポイントか、半分以上読んでもわからないんですよ。
後半から面白いよ!では映画も小説も観てもらえない時代です。
逆を返せばこれだけわらかんのに読んでくれる方がいるということに感謝せねばなりません。
これからアホほどイベントが立て続けに起きることを考えています。
序盤のローテンションを巻き返せるのか、完結したときにブーストはあるのか。
それを楽しみに書き進めています。
この作品、すごい真面目に書いているんですよ。
ホラー好きを自称しているので本気です、うん。
これまで書いたホラー長編はまだ『監獄島からの脱出』『蠱神の贄』だけですね。
これから自分が好きだ、面白い、と思えるホラーを書いていきたいと思います。
『怨霊プリズン』カクヨムコンホラー部門で受賞したいです。
凶が転じて福となるよう作品に真摯に取り組みたいと思います。
烏鵲堂のモデルのお茶屋さんにて中国茶を。