烏鵲堂事件簿、久しぶりに書いた気がします。
基本コメディなのにちょっと真面目なエピソードがあるという高等なギャグが売りの本作ですが、高谷はガチでシリアスな人生を送っていますね。
冒頭のエピソードはスピンオフ『光の海』で書いたものです。
烏鵲堂事件簿-Season 2-/神崎あきら - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817330658204903032/episodes/16817330666923518766 親と別れて泣かない子なんかいるのだろうか、と思いながら愛情表現が下手で頼りない親の元では子は冷静になるのかなと想像しながら書いています。
高谷の人生は大人の都合に振り回されていますが、異母兄である英臣の登場でモノクロからカラーへ変わっていきます。兄への恋心にも似た執着を抱いているのも面白い一面です。
しんみりスタートですが、この先は別の事件も絡めながら面白く書いていこうと思っていますのでぜひ応援よろしくお願いします!
神戸のコーヒー店でガチなモーニング