カクコンも終わり、カクヨム聖誕イベントに短編を投稿しながらも新作のアイデアを考えています。新作も男性キャラの活躍する現代ドラマ、もうこれを満足するまで書くしか無いのだろうと思っています。
映画や漫画でアウトローな男たちが活躍する作品を夢中になって観てきました。男も惚れる男、男の魅力はこれだ!と信じてカッコいい男たちを書こうと躍起になっています。
これまでの作品もキャラクターや物語を愛してくださる方に出会えてすごく幸せで、評価やコメントをいただき感謝しきりで創作の励みになっています。
しかし、まだ自分の作品を書いた!という実感が湧いていないのが実情です。キャラを考えるときに、何か記憶に残っている作品、憧れているキャラクターの顔が浮かびます。もっと自分にしか書けないキャラクターや物語を作らねば、と最近強く思います。
二次創作歴が長いため、何かをうまいこと模倣するということに慣れすぎてしまったこともある気がします。
少しでも脱却できるよう、自分なりの世界を考えてみたいと思います。
写真:春を感じるさくらシフォン