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ダコタ戦争って

1862年8月に起こった、合衆国とスー族の暴動、それに伴う民族浄化。その後続くインディアン戦争のきっかけとなった事件。

拙作で、ネイティブ・アメリカンのキャラクターがワシントンD.C.で、合衆国と先住民族の対話を始めようって言ったのが、1862年6月中旬。


うわ、ギリギリだ。

この暴動が結果起こってしまうにしても、バタフライエフェクトで起こらないにしても。

我ながら、鳥肌がたつ。
(大した話じゃなくても、ストーリーを追いかける私にとっては、とても小さな奇跡です)

3件のコメント

  • お邪魔します。
    「二十年のち」に素晴らしいレビューをありがとうございます。真摯なお言葉と、次世代にまで思いを広げてくださったのがとても嬉しかったです。
    御作、数話拝読しましたが、このあとどうなるのか期待が膨らむ序盤ですね。楽しみに読ませていただきます。
  • 柊圭介さま、お久しぶりです!「二十年のち」、悔しくて、苦しくて、でも救いがあるお話でした。

    私はこういう時、せめて次世代だけでもといつも思います。ですが、殺戮者は彼の正体を孫に伝えないまま、大量殺戮の罪は闇に葬り去られてしまうんでしょうか……。(おそらくは、それが彼の精一杯かな、と)
    憎しみの連鎖が次世代まで続かない未来を望みます。
  • 拙作についても、ありがとうございます!
    ネイティブ・アメリカンの歴史を見れば見るほど、アメリカの歴史の暗黒面、人間のおぞましさを感じ、物語の中だけでも少しだけ違う未来が見れれば、と思い書き始めました。
    柊さまにも読んでいただけて、とても嬉しいです。
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