今回の章の、主役はダグラスと、エナペーイです。
「アメリカの黒人演説集」という本を読んで書いたのですが、ダグラスの演説は知性と教養あふれる、なのにどこか暴力的なほどに力強い、すばらしい演説でした。
今回の演説はそれを私なりに意訳したものになります。
それにしても。
バラク・オバマがリンカーンにかぶる、と前に言ったのですが。
アメリカの政治家ならば仕方がない面もあるのですが、パレスチナ問題について、彼はイスラエル寄りの発言をしているそうで。
間違いなく人道問題がそこにはあるのに、と今さらですが悲しくなりました。