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肩慣らしとしての短編を書いている

現代日本ミステリ界の王、島田荘司の作品には
中学生の頃から親しんでおります。

島田荘司先生の名前を出すのもまあ、おこがましいのですが
島田荘司風の短編を書いてみます。書いています。

御手洗潔シリーズで特にあるのですが、
意外とワントリックものが多い印象。

それも、日常の(まあ、何にしてもそうなんですけど)
ちょっとしたことを、ピックアップするのです。

トリビア的な。
例えば9枚の紙幣があるとして、これにちょっと手を加えると10枚になるよ、
と言うような。

そんな、小ネタと言ってもいいようなエピソード、トリビアを
極限まで膨らませて、芸術の域まで作ってしまうのが島田荘司のスタイル。のひとつ。


下手すればただのトリビアの紹介になりかねない
それを、ミステリとして一つの事件に仕立て上げる。
そこが島田荘司の力

及ぶ、及ばないは置いておいて、
そういう短編、多分1万文字もしないと思います

ちょっと気楽に、小説を書く楽しさを取り戻すための
軽いウォーミングアップとして
ジャブを打つように書いてみます


1件のコメント

  • お久しぶりです;;
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