著者は精神的に不安定なところがあり、
いわゆる双極性障害(躁うつ病)で、
気分の波が激しいところがあります。
もはや身体が、気持ちの昂りに、やる気についていけない!
というほど活動的になってしまう時期もあれば、
何をしても動けない、朝になり出勤時間になっても指一本さえ動かせない
そんな時期もあります。
このスパンを数週間~数か月、時には年単位、
またはなにかのきっかけで切り替わりが起きてしまうことも。
また、躁であり、鬱である、「ダブル」でもあります。
ここ数週間は、著しく躁状態と鬱状態の切り替わりが激しく、
ほぼ寝ることもなく、平日、職場で仕事をした後4時、5時まで3000~4000文字程度書く日々を続けています。
精神病院の話を目標の10万文字に至る前に、描写もろくにせず6万文字あたりで
切り上げてしまったのも、「次へ次へ」という感情に依ります。
その感情が、次へすすませてくれるのも確かなのです。
「母と子と……」で始まるタイトルの作品は強い想い入れを形にするもので、
どれだけ拙くとも完結させることだけは決めています。
それは「精神病院」のように、ある趣味、ある情熱を抱いたことのある人にとっては興味を持っていただける性質があり、秘密があり、それを小説という形に仕上げる所存です。
ある有名異世界小説投稿サイトの有名な人が、名前を変えてカクヨムで投稿したところPVが1でとどまったそうです。
私も0PVの作品があります。(比べるなよ)
サイトの仕様上、8万文字を超えなければ完結をさせてもトップページに「完結作品」としては掲載されないようですし、逆に、障害者就労移行支援をテーマにした際は、何か、ニコニコ動画あたりで動きがあったらしく、ある時千単位のPVがいきなり発生したことがあり、何事かと思ったことがあります。
目に留まらないこともあればそういうこともあるのだと思います。
いや、何が言いたいのかと言うと、この「母と子~」については拙くとも、これまでのどの作品とも異なる特別な想い入れをもって、完結させると決めています。
これまでのような障害者とか、精神病院とか、ちょっと珍しく、舞台設定だけで興味を持ってもらえる、クリックしていただけるとは思っていません。
体験してきたことを思い出しながらエピソードをちりばめていく、これまで書いてきたものとは違う色。
なので自信もありませんが、自分がどこまで濃く強く、書くことができるかという挑戦だと思っています。
これまでの作品はちょっとしたノンフィクションだとか、エッセイとか、問題提起のような内容だとしても、秘密やトリックを織り交ぜてきたつもりです。書いていて、以前の記述が伏線に使えることに気づくこともあります。
それはとても楽しくもありますが、「この記述おかしい」としか思われない可能性が非常に高いでしょう。人気作家でもないのですし
この近況ノートにしても、内容がないことを勢いで書き、公開したことを後で後悔することも多いのです。
その時は潔く消す勇気で削除します。
今日も、5時までこんなことを呟いています。